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ThinkFive
2020年12月4日 22:12
出来そうで忘れてしまうのが計測機器の校正です。毎年、 計測機器の有効期限を見ながら、そろそろ校正しようと頭の中にはあるのですが忙しさに負けてつい先送りになることがあります。ノギス、鋼尺、はかり、コンベックス、プッシュプルゲージ、ハイトゲージ、エアーシリンダー、ロードセル、恒温恒湿機など数多くの機器が対象です。また、限度見本や色調光沢標準板の更新も同時に行う必要があります。校正の必要性
2020年12月4日 22:03
内作工程や仕入れ品の検査時に色が違う、バリ処理が出来てない、シワが多いなどで製品としてNGとなる場合があります。色や質感、手触りなど感覚が判断基準の場合、言葉にするより、限度見本を作成します。これ以下のレベルのものは使いませんよという見本です。色調光沢標準板、張地見本、縫製の仕上がり見本など様々な限度見本があります。生産ロットによって色のばらつき、仕上がりのばらつきは必ず生じます。ロット