7月のイケてる音楽10選
8月も中旬ですが。。
11日にロッキンに行ってきたのですが、曇りだったので本当に過ごしやすかったです。
Ⅰ the HIATUS /Our Secret Sport
1番好きなアルバム。
the HIATUS の中心人物である細美武士は、ELLEGARDENとMONOEYESそしてthe HIATUS 3つのバンドを掛け持ちしている。本当に凄すぎる。それぞれの音楽は異なる性格を持つ。特にハイエイタスは他2つとは明らかに違う音楽を奏でている。オルタナティブ。陽ではない隠の音楽。初期の頃は、細美さんの闇の部分をを感じる楽曲が多かった気がする。ここ最近の作品はそうではないと思う。
今回のアルバムは、今までのハイエイタスとは別物の作品だ。とりわけ、音数の少なさだ。ギターの歪んだ音さえ出てこない。世界的にヒップホップなどの音楽が主流になってる中で、ロックはどのようにあるべきかという一つの答えなのかもしれない。ラジオ番組で、細美さんがレコーディング中にビリーアイリッシュをよく聴いていたという話をしていた。
とにかく、ハイエイタス史上最高のアルバムであることは間違いない。
Ⅱ 君島大空/ 散瞳/花曇
君島大空は本当に天才なんだなと。
耳元で囁やくような声が好き。
Ⅲ DYGL/Song of Innocence & Experience
最近の日本のロックバンドからは感じとることのできないUK感があるなと思ったら、メンバー全員でイギリスに移住をして、向こうのプロデューサーを招き入れたという話を聴いて納得した。フジロックでのライブをYouTubeで見たが、本当に良かった。
Ⅳ ROAM/I Don’t Think I Live There Anyone
注目しているイギリスのポップパンクバンド。世界的にロックの元気がない時代であるが、不変的にロックはかっこいい。
Ⅴ 羊文学/きらめき
生々しいギターのストローク音と女性ボーカルの透き通った声のギャップがいい。
Ⅵ Suspended 4th/GIANTSTAMP
Pizza of Deathからニューヒーローの誕生。ピザといえば、日本のパンクラウドシーンを牽引してきた象徴的な存在。そのようなところから異色のバンドがデビューした。
彼らはライブハウスではなく路上で演奏することにこだわりを持っていたため、とりわけ演奏力がずば抜けている。ハードロック的な文脈を感じつつも、ど真ん中に届くようなメロディーのキャッチーさもある。今後が楽しみだ。
Ⅶ Chance the Papper/The Big Day
ヒップホップは本当に最近聞き始めたので、詳しいことは書けないが、とりあえずかっこいい。
Ⅷ 10-FEET/ハローフィクサー
チルっぽいイントロから歪んだギターのバッキング音に変わるところが好きだ。ライブで聞きたい。
Ⅸ Lil Nas X, RM, BTS/Old Town Road (feat. RM of BTS)[Seoul Town Road Remix]
Lil Nas Xの勢いはどこまで行くのか。 一発屋で終わるのか、はたまた。。
Ⅹ Lagwagon/Bubble
Lagwagonの新作。変わらない感じがいい。
本当にいい音楽で溢れている。
プレイリストです。
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