11月の音楽たち
急に寒くなってきました。末端冷え性の私には厳しい季節です。本当に冬の期間だけ南国で生活したい。(切実) 治る方法はあるんでしょうか。。そんなことを考えてた11月のいいな!と思った音楽です。
THE BAWDIES-Section #11
これを待ってた。初期衝動が爆発してる感じ。私にガレージやブラックミュージックの魅力を教えてくれたのがTHE BAWDIES。個人的にTHE BAWDIESのベストは"1-2-3"だと思っていて、今回のアルバムはそれを超える作品だと思う。彼らを代表するアルバムになるはず。"SKIPPIN' STONES"はまさに彼らだから創れる踊れるロックンロールナンバー。イントロ痺れる。そして”STARS”のようなしっとりとしたブルースも創ることができる。この振り幅。最高。進化し続けているTHE BAWDIESの今を体感してほしい。新しいスーツかっこいいよ〜
Billi Eilish-Everthing i wanted
ビリーアイリッシュの今の心境がこの曲に込められてる。突如として世界を代表するスターに。普通だったら環境が変わりすぎて気が狂いそうだが、自分の考えや価値観を持っているので彼女なりに平常心を保っているのだろう。グラミー賞の主要4部門にノミネート。全部掻っ攫ってほしい。今年は間違いなくビリーアイリッシュの年だった。
MONOEYES-Interstate 46 E.P.
細美さんが創る音楽は美しい。ハイエイタスのような音楽を創るし、MONOEYESみたいなパンク色の強い音楽を創れる。とても器用。"Borderland"はついにこの前にでた blink182 のNINEに通じるものがある気がする。
MARSHMELLO-Tongue Tied(with YUNGBLUD & Blackbeard)
新しいロックスターになるかもしれないYUNGBLUDがマシュメロとコラボ。凄いことになりそう。
シャムキャッツ-はなたば
このゆる〜い感じがいい。多幸感の塊り。殺伐とした昨今、こう言う音楽が求められていくのだと思う。ミツメもいい。
AAAMYYY,MONJOE-DAYS
AAAMYYYかっこよすぎて。。
小沢健二-So kakkoii 宇宙
オザケンはリアルタイムでなく、一昨年くらいに復帰してから知った。90年代の作品はどこかで聞いたことがあるものがほとんどだった。それはつまり日本のポップスの中心にいたということ。そしてその歌詞が独特な世界観で文学みたいだ。彗星は本当にいい曲。Mステでタモリがあれだけ熱く出演アーティストを語る姿を初めてみた。
Paul McCartney-Home Tonight / In A Hurry
歳を取ろうが、ポールのメロディセンスは衰えることを知らない。本当にいい曲創る。In A Hurry はビートルズ後期の作品にありそう感じ。
嵐-Turning up
嵐のファンではないけど、有名な曲は知ってる。そのような人が大半を占めるのだろうと思うが、この新曲はぜひ聞いてほしい。嵐ってこんな曲出すんだって驚く。こんなグルーブ感のある曲過去にないはず。いい意味でJ-Popっぽくないところがいい。今のところ嵐だけがストリーミング解禁したが、今後ジャニーズ全体で解禁したらどうなっていくか。気になる。そして、嵐のことを知らない外国人が”Turning Up”をみたリアクション動画もおもしろいのでチェックしてほしい。
Neck Deep-The Peace And The B Sides
今、Neck Deepがポップパンクで1番人気という認識で間違いないかな?エモロック。日本に来てほしい。
Nulbarich-2ND GALAXY
さいたまスーパーアリーナでワンマンライブを行うまでに成功したNulbarich。ヒップホップとバンドサウンドの両方から楽曲にアプローチできるのは強いと思う。本当に曲がかっこいい。“Rock Me Now”が1番好き。
Slimcat-Bleachers
THE BAWDIESとgo!go!vanillasが所属するSEEZ RECORDSの新人バンド・Slimcatの初のフルアルバム。個人的な印象は2つのバンドを足して2で割って、良いとこ取りしたイメージ。インディロックの権化と言いたくなるし、この荒削りな感じがロックンロールの肝である初期衝動を体現している。今後の活躍に期待大。
Green Day-Xmas Time of the Year
グリーンデイからのクリスマスプレゼント。来年のアルバムが本当に楽しみ。
山下達郎-RECIPE
天才です。ドラマは見てないけど。笑
11月の音楽のいいとこ取りプレイリスト
12月8日にStella DonnellyのLiveを見に行って、15日にMONOEYESを観に行きます。楽しみです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?