人生短くても生まれてきてよかった【坊さん日記#021】
ご縁のあるお寺の娘さんが数年前にご往生された(亡くなられた)。歳の頃は、私とそう変わらない。数年間の闘病の末、お若くしてお浄土へ還られた。
本日は、その娘さんが生前中に遺された言葉をご紹介させていただきたい。
その言葉は、今生の別れを覚悟しつつも、この世に生まれてきた喜びや感謝に溢れている。そして、今生でのいのち尽きた後も、みんなをまもっていくと、力強く述べられている。
いただいた浄財は、「心豊かに生きる」ことにつながる取り組みに活用させていただきます。