大豆ミートの焼肉丼
今日自宅で食べた大豆ミートの焼肉丼がとても美味しかった。ちょっと悪いことをしているような気分になるぐらい、「肉」だった。
キャベツの千切り欲が一口食べるたびに増していったが、我が家の冷蔵庫にその姿は無かった。
しかしそれにしても、この大豆ミートの焼肉丼は、定食屋やコンビニで食べられる安い牛肉の焼肉丼よりも美味しかった。
焼肉丼というのは、タレの味で安い肉の味を誤魔化している料理なのかもしれない。きっとそうだ。
そして同時に、もう焼肉自体に興味がなくなっている自分に気付いた。確かに本物の牛肉と遜色ないほどに美味しかったのだが、またこの“焼肉丼”を食べたいとは思えなかった。キャベツの千切りが添えられていたとしても。
来月で肉食をやめて10ヵ月になる。
改めてnoteを書こうと思うが、自分の中で肉を食べるということは、今からタトゥーを彫るとか、ピアスの穴を開けるとか、タバコを吸い始めるとか、ドラッグに手を出すとか、そういう次元の「まぁやらないよね」という位置にまで来てしまっている。
洗脳されたわけでも、何かに入信したわけでもなく、日々の暮らしと微量のインプットがそう思わせた。
がんばってnote書こう。