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コーヒーと音楽 Vol.400 - The Pogues
The Pogues - The Sunnyside of the Street
Shaneが旅立ってしまった。
1週間ぐらい前に、病院のベッドにいる痩せほそった姿のShaneの写真を見て、なんとか回復してほしいなと思っていた矢先。
今年はぼくの好きな音楽の世界では「なんてこったい」が多い年。
その昔、アイルランドの文化や歴史について少しかじっていたこともあってその関連でThe Poguesもすごく好きになりました(フロントマンのShaneはアイルランド移民の子としてイギリスで生まれました)。
まぁでもよくぞここまで生きていたと思う人も多いと思います。
Shaneというと飲んだくれの歯がない詩人っていうイメージ。
どうしようもない人間性を見事に音楽と融合させた人。そしてその人柄と音楽で人々を魅了しました。
ぼくはThe Poguesの影響でいっときティン・ホイッスルも練習していました。
自分がダメな人間と思う人ほどThe Pogues、Shaneの音楽に救われたのではないでしょうか。
今頃、The sunnyside of the streetをサングラスをかけて歩いているのかな。
R.I.P. Shane MacGowan
<今日の誕生日>
12月2日
山﨑 努(1936 - )この日生まれた、日本の俳優。
ウィントン・ケリー(1931 - 1971)この日生まれたアメリカのジャズピアニスト。