コーヒーと音楽 Vol.257 Phoebe Bridgers
Phoebe Bridgers - Christmas Song
クリスマスが近づいてくればクリスマス・ソング。
今はあんまり華やかな曲は聴きたくない気分。
そんな気分にこのPhoebe BridgersのChristmas Songはぴったりです。
Phoebe Bridgersはぼくの大好きなSSW(singer song writer)。
以前別の曲を紹介したことがあります。
今回紹介するChristmas Songはしんみりとした曲。
歌詞の素晴らしさも際立ちます。
Phoebeは悲しみを等身大で表現できるミュージシャン。その表現力の高さは近年のSSWでも群を抜いているとぼくは思います。
マライヤ・キャリーのAll I Want for Christmas Is Youも華やかで良いけれど、それとは真逆の今回の曲のようなものも身に染みます。
この寒さの中でPhoebeの歌はマッチ売りの少女のような存在です。
ささやかな炎を感じて、今日はもう寝よう。
↓過去に紹介したクリスマスに関する曲たち。
<今日の誕生日>
12月23日
チェット・ベイカー(1929 - 1988)この日生まれたジャズミュージシャン。ウエストコースト・ジャズの代表的トランペット奏者。
Eddie Vedder (1964 -)この日アメリカで生まれたミュージシャン。Pearl Jamのメンバー。
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