コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 vol.13
なんとなく気持ちが上向きになれず、埋もれていたCDを引っ張り出して聴いていました。夕方、ガラス越しに差し込む朱色の夕陽を感じながら、ちょうどかけていたのはヴァン・モリソン。クーラーの部屋に一日中いたので頭も痛くなってきたしで、あーあ、なんて思っていたんです。
そこにヴァン・モリソンの音楽が流れたら、本当に不思議。気持ちがふっと楽に。今まで、こんな癒しをヴァン・モリソンに感じたことはなかった(笑)。夕陽を眺めながら海岸沿いをドライブしたくなってしまいました。
そう、話は変わりますが、自分の中で理想のお店というのがあります。レコード屋さんかカフェを想像してみてください。お店には南国植物があって、夏場でも窓が開け放たれていて、冷房ではなくてファンで冷風が流れています。葉っぱが揺れて、BGMと一緒にファンの音が流れ、お店に風が通り抜ける。開け放たれた空間。いいなぁ。頭の中で勝手に自分の理想のお店を建てています。ざ・妄想(笑)。
今回の焙煎の記録は、
日:2020年7月4日(土曜日)
豆:インドネシア ロブスタ WIB-1 (生豆本舗)
生豆の重さ:240g
焙煎後の重さ:211g
1ハゼ:8:00
焙煎時間:12:00
色:ハイ
<感想>
懲りずに2度目のこの豆の焙煎。ロブスタ種の豆は、やっぱりクセが強いです。職場の同僚2人にも飲んでもらったところ、二人とも「う〜ん」。自分の焙煎の力量もあると思うのですが、この豆は相性がよくないかも知れません。もし、次があるとすれば、深煎りにしてアイスコーヒーで飲んでみたいと思います。
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