コーヒーと音楽 Vol.263 - Joe Jackson
Joe Jackson - It's Different For Girls
コーヒーを飲みながら1曲。
といっても最近は音楽をかけるよりも頭の中で「あの曲ってどんな感じだったっけなぁ」とか「今日かけるならこの曲だな」なんて想像することの方が多いです。
今日はふとJoe JacksonのIt's Different For Girlsのメロディーを思い出していました。
この曲は1979年リリースの「I'm The Man」というアルバムに収録されています。
MVのジョー・ジャクソンの表情がなんとも良いですね。
ぼくはリアルタイムでジョー・ジャクソン周辺の音楽を聴いていないので想像になってしまいますが、おそらくサウンド的にエルヴィス・コステロと比較されることが多かったのではないでしょうか。
似ているところはあったとしても、どちらも優れたミュージシャンに変わりはありません。
このIt's Different For Girlsにはドライさと抑えた感情が入り混じっているところがすごく良い。
単純なコード進行なのに余韻もたっぷりあるし。
もしかしたらエルヴィス・コステロは通ったけれどジョー・ジャクソンは今まで聴いていなかったという人も多いのでは。
こんな名曲のあるアーティストです。冴えない感じの(失礼!)佇まいがまた好きな人にはたまらないと思います。
こんな音楽を聴いてホッとコーヒーでもいかがでしょうか。
<今日の誕生日>
1月5日
クリス・シュタイン(1950 - )この日アメリカはニューヨークのブルックリンで生まれたギタリスト。Blondieのオリジナルメンバー。
Phil Ramone(1934 - 2013)この日南アフリカで生まれた音楽プロデューサー、オーディオ・エンジニア。
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