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成都の洞子口张老二凉粉(トンズコウ ジャンラオ アール リャンフェン)で不思議な味の麺を食べる 【旨辛を求めて! 四川省・成都で食べ歩き②】

中国の四川省の省都・成都は唐辛子好きには激辛の本場ですが、2010年にユネスコがアジアで初めて認定した「グルメの都」でもあります。

私は過去に2回成都を訪れ、気になっていたお店に行くことができました。現在の状況もなるべく併せてお知らせするので、旅の参考にしてくださいね!旅行気分でご覧ください。

※店舗情報は当時のもので、現在の状況を保証するものではありません。予めご了承ください。

洞子口张老二凉粉(トンズコウ ジャンラオ アール リャンフェン)で不思議な味の麺を食べる


成都市の北側に位置する有名な観光地・文殊院のすぐ前の通りにある「洞子口老二凉粉(トンズコウ ジャンラオ アール リャンフェン)」。こちらも超がつくほど有名なお店で、2023年10月現在ネットで最新の口コミを見つけたので、通常営業していると思われます。

文殊院があるので地下鉄やバスでのアクセスも良好。私はツアー参加の観光バスだったので、文殊院の目の前のバス乗降できる場所で到着。

あらかじめ成都の友人に聞いていたので、ぜひ食べてみたいと思っていましたが、

文殊院の観光を終えてバスに戻ろうとすると、すぐ左に写真で見た外観のお店が!!いわゆる門前のお店なんですね。これは迷いようがありません。

いかにも庶民のお店といった感じで、作っている人の様子も見ることができます。期待通りの手際の良さでどんどん作っている職人さん。こういうのを見るとテンションが上がります。

まだ時間があったので、もちろん購入!お店の中に座って食べる場所があるようですが、私は出発の時間を考えテイクアウトにしました。涼粉(リャンフェン)が有名とのことでしたが、今回はお友達に勧められていた甜水面(テンシュイミェン)を注文。

甜水面は四川名物のひとつで、汁なしの太い麺にちょっと変わった味付けとのこと。

カップに入れてくれます。

好き嫌いが分かれると聞いていましたが、味はいかに!?

「甘い?え、いやけっこう辛い? え、なに?これ本当にいろんな味がして…でもなんか大丈夫」

っていうのが感想です。わかりづらいですね。なんせ初めて食べた味なので、言葉が追い付いてないのです。ご了承ください。

「甜水面(テンシュイミェン)」は、太麺に甘い甜醤油(テンジャンユ)辣油や山椒黒酢などが合わさったタレをかけたもの。

ただ、アリかナシかといわれれば私は「アリ」でした。
でも今度訪れるならぜひ名物の涼粉を食べてみたいです。

食べるうちに病みつきになる人がいるそうなので、奥の深い味といえるかもしれません。気になる方は是非一度お試しを!話のネタとしてもおすすめです。

名物の涼粉やほかの麺類も美味しそうなので、ぜひまた再訪したいお店です。アクセスが良いのもありがたいですよね!

【お店】洞子口张老二凉粉(トンズコウジャンラオ アールリャンフェン)
【住所】成都市青羊区文殊院街39号
【営業時間】8:30-19:00
※現地に行かれる際は最新の情報をご確認ください



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