3年ぶりのエデン農園フェローシップ
2017年に、エデン農園を始めてから、その素晴らしい恵みを人々と分かち合う、エデン農園フェローシップを開催してきました。
そして、今年のゴールデンウェーク、3年ぶりにエデン農園フェローシップをすることができました。
エデン農園フェローシップに来てくださる方々は、自然農法に興味のあるエデン農園を見学したい方、エデン農園フェローシップの食事に誘われてくる方などです。
エデン農園見学では、一見秩序がない雑草地のように見えるエデン農園ですが、沢山の種類の野菜やハーブ、自然の野草や花々や果樹は、創造主である神の創られた自然の秩序のもと、毎月その季節の旬な収穫があります。
この時期は、アスパラガスやスナップエンドウ、スギナが旬です。エデン農園のアスパラガスは、スーパーで売られてる20cm位の細いアスパラガスとは違って、太くて1mもあり、根本まで柔らかいので、食べ出があります。
また、エデン農園では、固定種野菜を育てているので種を採取するので、キャベツやルッコラ、タアサイ、ダイコンなど、春に花を咲かせて、沢山の種を付けている姿は、普通の畑では、なかなか目にすることはできません。
エデン農園フェローシップの食事は、エデン農園で採れた野菜は、サラダにして、その他、石窯オーブンやバーベキュー台、ダッチオーブンを使う料理を皆でワイワイ作ります。
石窯オーブンでは、皆が持ち寄ったトッピングやエデン農園のハーブやアスパラガスを乗せた手作りピザ、エデン農園のセージとローズマリーのローストビーフ。
バーベキューでは、肉を柔らかくするため、予め玉ねぎとキュウイと塩コショウでマリネしておいたバーベキューポーク。
ダッチオーブンでは、フランス産の地鶏を、前日に腹麦門冬、黄耆、山薬、クコの実、エデン農園のセージとペパーミントを塩麹で和えて詰め、塩麹漬けにして一晩おいて、白ワインとローズマリーで丸焼き。
その他、フムスやソフトトルティーヤ、ピタパン、チーズと共に、外でいただく食事は最高に美味しいです。
エデン農園フェローシップは、毎回初対面の人達が来ますが、自然の中で鳥のさえずり、日差しやそよ風が心地よいフェローシップは、心が解放されるので、自然と打ち解けてしまいます。
エデン農園ビジョンは、自然と協生するエデン農園の恵みを人々とのフェローシップで分かち合うことです。これから、この恵みをもっと沢山の方々と分かち合って行きたいです。
今回のエデン農園フェローシップで使ったチキンの骨は、翌日、麦門冬と黄耆とセージを追加し、弱火でコトコト煮て、コラーゲンたっぷりのチキンスープにしました。
麦門冬は、肌に潤いを与え、黄耆は肌のキメを整えてくれる生薬です。このチキンスープに、肌荒れを解消する小松菜も入れて、清熱作用のあるうどんにすれば、日焼け後のお肌に効果的な薬膳になります。