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【難しいことはよくわからん】簡単にパフォーマンスを高める方法


「プレゼンス」とは
「プレゼンス」とは、自分の真の気持ちや考え、価値観、可能性に耳を傾け、自然にそれを表現できている状態を指します。

この状態は、自分が個人的にパワーを感じているときに実現できます。自分らしさを保ちながらいられていると感じる状態であり、心理的な安定や自信が揺らぎにくい状況でもプレゼンスを維持できます。本来の自分を感じると、話し方や表情、姿勢、動きが一体となり、内面的な調和が生まれ、共鳴が生じます。この真実な状態から、説得力や魅力が生まれるのです。

プレゼンスを追求するとは、カリスマ性や外向性を装うことではなく、偽りのない力強い自己と結びつくことを内面に築くことです。

自分のストーリーを信じることから始めましょう
プレゼンスは、自分のストーリーを信じ、自分の思いや信念、価値観、能力を信じることから生まれます。プレゼンスは、能力を装うことではなく、持っている力を信じて発揮することです。

自分のストーリーに信頼がない場合、本物ではなくなってしまいます。自己も他人も欺いている状態です。自分を欺いていることは他人にもわかります。自信を失い、言葉と非言語行動が一致しなくなるからです。

パワーがあれば自由になれます
パワーは思考、感情、行動、生理機能に影響を及ぼし、存在感やパフォーマンス、人生の方向を変える力を持っています。パワーがないと本来の自分を発揮できません。プレゼンスとは、ある意味、パワーそのものです。

パワーがあると、心理面や行動面での「接近システム」が働きます。自分にパワーがあると感じると、状況をコントロールでき、脅威がなく安全な状態となります。この状態では、脅威に対応するのではなく、機会に対して前向きに行動できます。

身体を広げるポーズをとるだけで、思考や行動にパワーが宿ります
非言語行動は様々な形で表れます。表情や目の動き、身体の向きや姿勢、手振り、歩き方、声の調子などがその一例です。思考や感情はボディランゲージを形作り、ボディランゲージは内面にも影響を与えます。

姿勢や動作は個人的なパワーの源です。このパワーがプレゼンスを引き出す鍵です。身体を広げ、自分の空間を大きくとり、力強い姿勢をとること。自信を持ち、胸を張り、立ち姿をとること。身体の広がりによって心も広がります。パワーを示す姿勢や動作によって、感情や思考、行動、身体にパワーが宿り、日常や難しい局面にも立ち向かえます。

身体を広げることで、今に向き合い、パフォーマンスも向上します。姿勢や動作を通じて、人々はあなたを評価します。同時に、姿勢や動作は自己評価を形成し、行動や人間関係、身体の状態に影響を与えます。

身体は心を形作り、心は行動を形作ります。行動が未来を作ります。自分にはパワーがあり、自分にできると信じてください。

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