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【美容効果バツグン!】”いちじく”の美味しい食べ方

こんにちは!
フルーツ伝道師のミサキです。

“いちじく”といえば、甘い香りツブツブの実が特徴的で、

スーパーに並んでいても、手に取ったことがない人も多いのではないでしょうか⁇

実は女性にとってうれしい美容効果や「不老不死の果物」とも呼ばれるほど栄養満点!

今回はそんないちじくに挑戦しようと思っている皆さんに、美味しい食べ方”いちじく”の魅力を分かりやすくご説明いたします!


1:いちじくってどんな果物?

黒いちじく

いちじくはフルーツに分類されますが、果実ではないのをご存知でしたか??

なんと!よく見るあの『』だと思っていた “赤いツブツブとした部分”、ここがいちじくの花だったんです!驚きですよね。

また、花を咲かせずに実をつけるところから“いちじく”の漢字は「無花果」と書くようになったそうです。


1-1:女性にうれしい美容効果がたっぷり

冒頭でもご紹介しましたが、いちじくには「不老不死の果物」と呼ばれるほど栄養豊富!

様々な美容効果があるので、その中でも注目なポイントをご紹介♪

◎むくみ改善
カリウムの働きにより余分な水分・塩分を取り除き、むくみの改善や予防に。

◎美肌効果
ポリフェノールが体内に溜まっている活性酸素を取り除き、シミ・シワを予防。

◎女性ホルモンの乱れを整える
ホルモンバランスを整えてくれる「植物性エストロゲン」も豊富。フルーツの中で含まれているのは“いちじく”だけなんです!


1-2:いちじくの旬は『夏と秋で2回』

2種類のいちじくは、味も見た目も大きく変わってきます!

夏のいちじく:6月~8月上旬

青いちじく


夏のいちじくは、皮がきれいな黄緑色をしていて『実』が大きな品種が多めです。
さっぱりとした甘みが特徴的で、意外とフルーツサラダや魚料理の付け合わせなどにオススメ♪

秋のいちじく:8月下旬~10月中旬

黒いちじく 2

よく見る“いちじく”の品種で全体的に黒紫色
秋は夏のいちじくに比べて、小ぶりの品種が多いのが特徴的。そのため濃厚な甘みが凝縮されて、甘さは品種の中でトップレベル!


1-3:美味しい“いちじく”の見分け方

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せっかく食べるならやっぱり美味しい“いちじく”を選びたいですよね♪

美味しい“いちじく”は見た目に傷がなく、ぽってりと丸みがあるものがおすすめ。
いちじくは完熟すると、お尻の部分がぱっくりと割れてくる特徴が!
裂け目から中の紅い花が見えるくらいが一番の食べごろなんです♪

2:いちじくはどう食べる?

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2-1:まずは基本の皮のむき方!

難しそうなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません!
手でも簡単にむけてしまうので意外と簡単

①いちじくのヘタを折る

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(引用:ニチレイ食品)

いちじくのヘタを曲がっている方向と反対側に折ります。

②ヘタをゆっくりと引っ張り、皮をむく

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(引用:ニチレイ食品)

折った方向にヘタをゆっくりと引っ張ります。
イメージはバナナの皮をむく感覚!この時のポイントは皮に果肉が付いてこないように、そっとむくことです。
残ってしまった皮が気になる場合、包丁で取り除くと良いですよ♪

2-2:おすすめの食べ方は??

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いちじくの甘さをたっぷり味わう食べ方は!

ズバリ、そのままパクっとかぶりつくのが一番◎
口にいちじくの甘さが広がってそのものを存分に味わうことができます。

それでも物足りないな・・という方には、こちらの簡単レシピをご紹介♪


【 簡単!~焼きいちじくのバニラアイス添え~】

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① いちじくの皮をむき、4分の1にカット。
いちじくの上にバターを少量のせる。
アルミホイルに置き オーブントースターで7分ほど加熱。
最後にバニラアイスを沿えたら完成!

温かくとろっとしたいちじくに、この時期にピッタリなひんやりアイスが相性抜群

3:保存するときの注意点!

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いちじくは果物の中でも傷みが早いので、必ず冷蔵庫で保管するようにしてください。
なるべく2~3日の間に食べるのがおすすめです!

もし、食べきれない・・とお悩みの際は、冷凍保存もできます◎

解凍してから食べやすいように、先に皮を剥きピッタリとラップにくるんで冷凍してください。


いかがでしたでしょうか?
みなさんも明日からおいしい“いちじくを食べてみようかな”と思っていただけたらスキ♡をお願いします。

これからもフルーツに関する発信を続けていきますのでよろしくお願いします!

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