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言葉アソビの供養場所
自分の脳内で駆け巡ってる思考を言語化したものたち
最近はどうも、暑くて暑くて仕方がないですねぇ〜 そんな中、僕は7月中旬から2週間ほど北海道ツーリングに出掛けておりました。 自分自身が事前の情報収集で苦戦したこともあり、 約2500kmの北海道周遊を経たからこそ分かったことを、 今後の誰かの参考になればと記録を残すことにしました。 そもそもの事のはじまりは、 高校生の時に読んだアフロ田中シリーズの影響です。 作中で描かれていた北の大地でのツーリングが僕の密かな憧れになっていました。 そんな僕も歳を重ねて大学最後の夏を迎え
この春、同期の仲間たちは社会に飛び立っていった。 そして、孤独の大学生活が始まった。 先に断っておくが僕は独りは好きだが、孤独は嫌いだ。 要するにただの寂しがり屋。 卒業時期が同じ友達は何人かいるが、 休学やオンライン授業のみだったりであまり会う機会はない。 2年生ばかりのクラスで演習を受講し、 バイトに明け暮れる、 平凡でしがない大学5年生。 その1ヶ月目が終わろうとしている。 この1ヶ月間、僕を常に付き纏っていたのは"恐怖"だった。 正確に言うならば、”自由という恐
2021年を振り返っていこうと思う。 決して毎年振り返っているわけではない。 今年は自分の中で変化が多かったから記しておきたい、ただそれだけの事だ。 2021年は"挑戦"の年2021年の滑り出しは決して良くなかった。いや、最悪だった。 サークル同期が就活をしている中、留年していた俺は来る日も来る日も日常の暇を埋めるのに必死だった。 何をすればいいのか、自分がどうしたいのか、分からず苦しむ日々が続いた。 無限に持て余していた時間は、やれることに無限の可能性を保持しており、無限
普段ポエムを書くことはあまり無いのですが、今回少しばかり書くことになったので表に出すつもりは無かったんですけど折角なら供養しようかなと思いまして… お題は下のような感じでまあまあな縛り方されてますが自分は詩を選んで書きましたとさ 【お題】下の9つのワードのうち3つ以上のワードを用いて、自由に文章を作成してください。 物語、詩、自分の考えなどどんな内容、表現方法でも結構です。(全角200字以内) < 科学/誠実/デザイン/雨/仮想/牛/ロス/#/IQ > 【以下本文】
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが英語のアナウンスをジェンダー中立にする方針を発表したことで様々な議論が起こっているのはご存知でしょうか。具体的な内容としては「レディース・アンド・ジェントルメン、ボーイズ・アンド・ガールズ」というアナウンスを「ハロー・エブリワン」に変更することだ。 これに対して「やりすぎじゃない?」「生き辛い世の中になった」「そんなことをして喜ぶファンがいるのか?」など否定的な意見が多く見受けられた。(もちろん肯定的な意見もありますが)私は大学でジ
出る杭は打たれるという言葉のように日本で自分という人間を表現することはとても勇気がいることだ。アイデンティティを全面的に出すことは間違っていないのに固定観念と均一化にまみれた社会によって人々が自己同一性を失ってしまうこと。僕はそれがとても悲しい。 自分という人間を見失わないためにも自分の意見、表現は貫き通すべきだ。世の中の”当たり前”に押し潰されながら自我を通すことは辛いこともあるが、諦めて”当たり前”に従ってしまった時の方がもっと辛い。 僕自身の話を少ししよう。僕はピア
これは去年の秋にゼミの選考課題で書いたエッセイです。最初は小説を書こうとしていたんですけど気付いたらエッセイ風になっていましたね。残念ながらそのゼミに#入る事は出来なかったんですけどせっかく書いたので供養したいなと思い掲載することにしました。 課題の題目は『始まらなかった祭りのあとで』という通しタイトルのアンソロジーに収録する作品を書く。小説、エッセイ、ルポルタージュなんでもOK。ただし「2020年という時代と、舞台にした現実の街と、それを描く自分自身がしっかり感じ取れるも
「学生時代のうちに沢山映画を見ておけ」 中学時代の担任に言われた言葉です。 当時はその言葉の意味がよく分かりませんでした。というのも当時の自分は映画に差ほどの興味もなく、年に一回コナンの映画を見に行く時くらいしか映画館とは縁がなかったからです。 しかし最近になり一人で過ごす時間が増えてきたことから一人でも気軽に楽しめるエンタメとして映画を享受するようになりました。1500円という価格で2時間近く時間を潰せて、尚且つ0→1の体験が出来るのは素晴らしい。そうこうして映画の魅
この季節を迎えるとどうも受験期を懐古してしまう。そういう人は僕以外にも結構いるんじゃないかな?大学受験は自分の短い人生の中では結構ビッグなイベントだったのであの頃の全てを忘れないためにも今回は当時のことを記事に書き起こします。いつもみたく考えを発信する感じではなく、自分語りチックになってしまうのでそこは悪しからず。 ❶コンプレックスから始まった受験私は早稲田を志望していたのですが、その理由は慶応と並んで私大の中でナンバーワンであるなど理由は様々でした。ですが一番の受験のモチ
今回は小説を書いてのでその紹介(?)です(^^) 自分YOASOBIにどハマりしててるんですけど、なんと4月からYOASOBIがめざましテレビのテーマソングを担当することになったんですよ!いやぁめでたいですねぇ…しかし何と言ってもビックリなのがその曲の原作小説を一般公募したこと!(YOASOBIはいつも何かしらの小説を題材に曲を作っています) 小説の条件は「おはよう」というテーマで10000字以内の小説を書くことだけ というわけで僕がせっせと書き上げた小説です⬇️よかっ
大人気少女マンガ『アオハライド』の有名なフレーズ、 「そうなりたいと思って行動していれば、いつかそれが本物になるかもしれないじゃん。なりたい自分になりたいじゃん」うーん、いい言葉ですね!アオハライドはクリスマスイブに男子4人で映画を観に行ったとても思い出深い作品です。少女マンガの中では2番目に好きですね。1番好きな少女マンガは天乃忍さんの『ラストゲーム』です。とってもオススメ♫ さて早々に脱線しちゃったんですけども、自粛期間って人と会えない分自分に向き合う時間めっちゃ多く
中退一流・留年二流・卒業三流って言葉を知っていますか?自分の大学では少し有名な名言なんですけど、早い話僕は名言で言うところの二流人間です(^ ^) とまあ、留年してしまって22卒から23卒へと転落していった訳なんですけど、サークルの同期たちは今就活真っ盛りなわけでして…僕も触発されて自己分析やら企業研究みたいに今のうちに出来る事をやっています。そして若者悩み事ランキングトップランカーのあの問題にぶち当たってしまいました… 将来やりたい事別にねぇな〜バイトとかこれまでの生活
何で自分はマンガを読むのか?何で自分はアニメを見るか? そんなことを考えたことはあるだろうか。 「面白いから」「好きだから」 きっと理由なんてそんなもんだと思うし、そもそもそんな事を考えてマンガやアニメに触れている人はいないんじゃないかと思う。 ある時をきっかけに僕はそれを考えることになって、その時に出した答えが “自分では叶えることの出来ないものを作品が提示してくれるから”キュンキュンしちゃう少女マンガも、田舎でスカウトされ名門校に進学して七色の変化球を投げるエー