都会で過ごすと個性が埋もれる
相変わらず投稿をしない私…
これが私の個性です!!
なんて言い訳はさておいて、
最近の私は何をしていたかというと…
自分探しをしていました!!
28歳でまだするのか!
と言われそうですがまだまだ必要なんです。
現在進行系で💦
弁明のため少し私の話をすると
私はかなり貪欲だなと思ってます!
特に知識欲が強い。
知らないことがもどかしくてどうしようもなくなってしまいます。
だから面白そうなイベントがあると居ても立ってもいられなくなってしまうんです。
最近の欲は都会へ繰り出すことで、
都会で観察をしながら
・人の顔の平均はどんなだろう?
・カップルや親子の顔が似ている割合はどれくらい?
・ファッションで多い色や組み合わせはなんだろう?
・都会と田舎のメリットデメリットは?
・人を呼び込めそうなディスプレイの見た目は?
・外国人の方たちが気になることは何だろう?
・お金になりそうなアイデアは無いか etc…
たくさんの疑問と学びがあるんです!
本当は学生のうちにやっておければ良かったんですが、幼い頃の私は極度の人見知りだったんです。
例えば遠足バスでの会話が気まずくて風邪のフリをして行きたい潮干狩りを休んだり、
同級生が家に来たら一目散に居留守をしたり、
発表会の1週間前から緊張で食事が喉を通らなかったりと病的に人見知りだったのです(泣)
なおかつ環境も特殊で
小学校の全校生徒→約20名
中学校の全校生徒→約40名
高校の全校生徒→約300名
家から最寄りのコンビニまで車で40分
夜にはシカ、イノシシ、サル、フクロウ、ムササビ、コウモリなどが出没。
使う水は谷から流れてくる水で大雨の日には蛇口からコーヒーミルクのような水が流れてきたり。
キッチンは土間。
トイレは汲み取り式。
家の中で息が白い。 etc…
そんな田舎暮らしをしていたために都会とは縁の薄い学生時代を過ごしていたんです。
ど田舎エピソードはいつかしよう…
そんな私も28年間を過ごし、血の滲むコミュニケーション努力を重ねた結果、最近は大阪の難波に出かけても頭痛とめまいぐらいで済むようになったんです!
頭痛とめまいはするんかい!!
なんて思わないでくださいね。
これでも頑張っているんですから💨
いい加減本題に行きますね(笑)
そんな私が都会へ出向いて思ったことは
「都会で過ごすと個性が埋もれる」
と思ったんです。
都会の人達って本当に多種多様で
髪色、服装、体格、言葉、態度全てにおいて個性に溢れていると思うんですが、
同時に人口が多い。
個性は出せても人が多すぎて個性が埋もれてしまう状況だなと。
路上で叫ぶ人、騒ぐ人、ギターを弾く人、勧誘する人。
田舎なら翌日ビッグニュースとして噂が広まります(笑)
田舎の噂はインターネット超えですから!
アナログなので災害にも強い!
でも街なら大勢の人が日常風景として何食わぬ顔をして通り過ぎていくんです。
多くの人が仕事や遊び、有名になったり、価値観を見つけたり、様々な目的を持って都会で暮らしているはずですが一人一人が儚く感じてしまうんです。
都会にいると孤独感に襲われる。
人の数は多い割に関わることが無いからギャップを感じてしまうようです。
絶対的尺度で見れば自由で個性豊かで居られるのに相対的尺度で見れば個性が貧しく感じてしまう。
こういった街の空気感でひとつ抜きん出るのは並大抵の努力では不可能だなと思うんです。
そして、停滞感を感じた人達はさらなる個性を求めて激しい主張や行動を繰り返していき個のインフレーションが起こるなと。
個のインフレーション状態になると個性を出しているようで個性を絞り出されている状態になると思いました。
強い自分で居られるのなら楽しいと思いますが、人と比べてしまう人は苦しくなってしまいそうです。
だから私はしがらみから抜け出せる田舎暮らしが好きです。
あまりに田舎に行くと付き合いのしがらみに会うのでそこはバランスですが…
私は自分の価値観を定めたいと思っているけれど一生かかっても落ち着くことって無いのかもしれないです。
価値観は定めるものというより定まっていくものなんでしょうか?
人生の経過に合わせて柔軟に変化させていくのが本当の価値観の在り方なんでしょうか?
そんな探求も私の楽しみとしていきたいな!
よろしければ私の初投稿を下記に貼っておくので読んで見てください!
私のことを少しばかり知ってもらえるはず!
大切にしてる考えを書いています。