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nyakopan
「ほめ日記実践ガイド」を読んで(読書感想文#52)
私にとって、「書くことと感情の関係性」は、やっぱりずっと気になるテーマです。色々な方法があって、向き合い方がまだまだ定まらないのですが。
ほめ日記はその名の通り、「自分をほめる日記を書こう」という方法です。
この本は10年以上前の本になりますが、数年前に自己肯定感がブーム?になったときに、このメソッドも知った気がします。
その時は、「自分をほめる文章を10個寝る前に書こう」みたいな話を聞いたような・・・
取り組んでみると、自分固有のほめパターンみたいなものができてきて、それはそれで良いものなのですが、もう少しレパートリーがほしくなります。
そんな折に、この本は良かったです。
◆本文中では、褒め方のポイント10選(行動だけではなく、いつもと違う考えをとれたことや、感性をほめる、気づきをほめる・・・等)が提示されていて、幅が広がりそうです。
◆ほめ言葉リストというものもあって、これはバリエーション広がるなぁと思いました。(最高!、いい感じ、など、意外と普段使っていないワードが多い)
私は手帳に書いたto doをやったら、えらい!とかgoodとか書いているのですが、自分で書いていても地味に嬉しいです(誰かに見られたら、恥ずかしすぎるけれど)。色々な言葉で褒めていけたら良さそう。
活用して、自尊感(自己尊重感、自己肯定感)を少しずつ高めていきたいです。
ここまでお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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