自己紹介/黒板の板書以外をNoteに書く
自己紹介
はじめまして、心理カウンセラーの笹川佑一です。
個人でThe Mental Health Counselorの名前で活動しています。
普段は専門の子供の発達、親子関係をはじめとして、幅広く心理カウンセリングを提供しています。
私はアメリカのオハイオ州にある大学院を卒業し、Licensed Professoinal Counselor という心理カウンセラーの資格を取得しました。
公認心理師も保持しています。
ビジョン
子供のころから私達は学校教育を受けてきました。国語、算数、理科、社会、体育など。
社会生活を送ってゆく上で大切な基礎知識を学んできたと思います。
しかし、バラエティに富んだ実生活の中で、これら基礎知識の応用は十分にできているかは、クエスチョンマークが私はつきます。
これら教育の中でも、人生を歩むなかで避けては通れず、自ずと経験する重要なことに関しては、あまり触れてこないのが学校教育だと思っています。
例えば、経済、性、人の成長など。
おそらく、足りない実生活に関する知恵は、家庭で学ぼうということなのでしょう。
そこで、私のNoteのビジョンとしては、学校の教科書には載っていないこと、でも若いうちから学んでおきたかったこと、大人になって、親になって知っておいた方が役立つことを発信してゆこうと考えています。私は心理カウンセラーですので、人の成長についてがメインです。
子供の頃にしていた黒板の板書。
受け身になっていた板書。
このNoteを通じては、私達が能動的に物事について考え、文章と文章の間を考察し、一人一人が自分のいる環境にあった解決法を模索し、応用する機会を提供できるように努力したいと思っています。
子供の頃の経験
私は小さい頃から不自由なく、親からお金のサポートを受けてきました。大学にも通いましたし、その間仕送りの援助も受けていました。
ただ、一見すんなりと大人になってきた感じを、私自身も持ってはいますが、実際、反抗期は14歳あたりから25歳あたりまでありました。
親と一切話をしない時期もありました。
そして、25歳を過ぎた頃から、なんで自分はあんな言動をしたのだろうと考える日々を送りました。哲学の本を読んだりしながら、生きることについて思考を巡らせてました。
私は色々と考えてみました。お金のサポートは受けてきたし、並の生活はしてこれた。ではなぜなんだろうと。そしてわかったことは、子供の頃に欲しかった心のサポートを受けてこなかったことだったのではないかと。
それは、自分の記憶の中に、誰も自分の言ったことを受け入れてくれなかったこと、さらにみんなそれを嘲笑っていたという事実が存在していることでした。
子供の頃は、周りの大人から何かあれば否定され、叱責されてきた感じがします。そして、その後の人生では、自分を強引に納得させるために"幸せ"だと思い込むようにしてきました。
現在は、葛藤は無くなり、楽しい人生です。
しかし、私は、今後自分が親になってゆくとき、自分の子供に同じことをしてしまうのではないかという恐怖を抱きました。自分が受けたしつけは、そのまま自分の子供に無意識で行っていくと言われていますから。ですから、勉強を始めました。
親御さんのなかには、親になるため、子供を教育するために、自分が育児の勉強をすることなんて必要ないと思っている方もいるかもしれません。もしかしたら、考えたこともないかもしれません。
ですが、先祖から受け継がれる"命"と"教育"のなかで、どこかの代で、子供の発達及び、育児の勉強をすることの必要性を見出す人がいてもよいのでは、というのが私の思いです。
少なからず、理由もわからず、成長するにつれて苦しみ、時に命を絶ってしまう子供もいます。すべてが親子関係が発端とは思っていませんが、家族の絆は健康的で、家族で支え合い、愛し合うことが礎としてあるとよいのではないかと感じています。
それぞれに異なる環境で生活をする個人を育てるわけなので、科学の統計が全員に当てはまることはないでしょう。ただ、ヒントは沢山あるはずです。子供の発達の過程について知り、どう関わるのが良いかを知ることは、人生の役に立つと思っています。
科学は利用してはじめて価値をもつと考えています。右も左も分からず、感覚で育児をするだけではなく、色んな知識、情報を持つことは、きっと有益なことなのではないだろうかと思っています。
疑問
みなさんは学術論文とか聞くと、どんなイメージがありますか?
おそらく聞いたこともないし、全く接点がないものと捉えているかもしれません。私自身もそう思っていましたし、なんの役にたっているのかなと感じていました。
実際は、政治、経済、テクノロジーなど、広く私達の生活に則して研究が応用されています。ただ、専門用語ばかり散らばっていて、普段読むことは少ないことと思います。
そんな中、メンタルヘルスに関する研究も毎日のように行われていて、膨大な数の論文が日々発表されています。私の専門の、子供の発達、親子関係についても同様です。
思い
そこで私は、なぜこんなに生活に有益な研究が沢山あるのに、一般世間に認知されず、広がらないのだろうと不思議に思っていました。
また、もっと研究者以外の人が、発表されていることを気軽に知ることができれば、生活が豊かになるのではと思いました。
私自身、大学院を卒業した後も、日頃から研究、論文の執筆に励んでいます。このNote を通して、学術論文を参考にできるだけわかりやすい表現を使って、科学的根拠に基づいた情報の提供ができたらと考えています。
また、あらゆるシチュエーションで応用できるよう、具体的な例を多く入れ、みなさんが日常をイメージしやすいように書きたいと考えています。
Noteテーマ
ここnoteでは子供の発達及び、成長、親の役割、親子関係が子供の将来与える影響など、人間として精神的に健康で豊かな生活を送るためのアイデアをテーマにしてゆきます。
投稿
頻度はランダムに投稿します。
記事は有料で1記事120円、または無料のもの。
Twitterもやってますので、簡単な質問でしたらお答えできると思いますので是非ツイートして下さい。
みなさんとアイデアを共有しましょう。
私の活動
心理カウンセラーとしての個人サイト:
や、
心理カウンセラーのための勉強サイト:
Counselism の運営もしています。
サービス
また、より具体的で、科学的根拠と共にアイデアを提供できる、以下サービス(有料)も運営してますので、よかったらご利用下さい。
子育て果実
では、
ここまでお読み頂きましてありがとうございます。
笹川佑一
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