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『健康の為なら死んでもいい!』と言いたくはない件

土日はノンジャンルで。

先週も書きましたが、お年頃なもので『健康』が気になります。
このnoteブログも近いうち、いずれかの曜日のカテゴリーが『健康』に置き換わるかもしれません…

57歳ともなると、あちこちが不調です。
実は今年の夏には、某部位のガンの精密検査で入院しました。
尤も、今元気にこのブログを書いているということは、ガンは見つからずに済んだということなのですが、その辺についてはまた機会があれば書いてみます。

現在、自分で不安なのが『貧血』と『メニエール』と『霰粒腫さんりゅうしゅ』です。
それと、メンタル面では『軽うつ』。

一応、メンタルヘルスマネジメント(2級)の勉強もしていますので、『軽うつ』への対処は理解しています。もしかしたら『新型うつ』も疑っていますが…

このnoteブログの月曜日には『キャリア』についてあれこれ書いていますが、その前提となるキーワードは『人生100年時代!』です。
リンダ・グラットン著『LIFE SHIFT』によると、2007年生まれの日本の子どもの半数は107歳まで生きられるそうですよ。
私の年代はそれより40歳ほど上ですが、100年とは言わずとも、男性の『平均寿命』が81歳に達し、日常生活に制限がないとされる『健康寿命』も72歳と発表されています。
また、我々世代が定年退職後に戦うべき『老後の3K』として、『カネ』・『孤独』と共に挙げられているのが、言うまでもなく『健康』であります。

その辺のことは早くから意識していましたので、『資格コレクター』としては昨年夏に『日本健康マスター検定(BASIC)』を勉強しました。
ただ、『健康法を知っている』のと『健康である』ことは全く別モノなんですよね…

毎年の人間ドックで指摘を受けている項目は、『脂質異常(高脂血症)』。
内服薬で抑制してはいますが、油断するとすぐに爆上がりします。
『糖尿病』については一切心配していませんでしたが、最近は予備軍と言われ始めました。

BMIでいうと22と極めて理想的な数値。
ただし、筋肉が異常に少なく内臓脂肪過多。BMIでは測り知れない、成人病の巣窟と言えそうです。

あ、冒頭にちらっと書きました『霰粒腫』について少し説明しておきます。
まぶたにある涙腺が乾燥しないように僅かな脂分を分泌する『マイボーム腺』が詰まり、赤く腫れてくるデキモノです。痛みはありませんが、ゴロつき感があり、腫れが視野に入ってきます。
先週、右眼に違和感あって、眼科で点眼薬と軟膏を処方してもらいましたが、今週、左眼にも発症し、さらに強いステロイド系の軟膏も追加されました。
因みに、詰まりではなく細菌感染による場合は『麦粒腫ばくりゅうしゅ』と呼びますが、この辺を総称して俗称では『ものもらい』と言うようです。

『…ようです』と言うのは、関西では『ものもらい』ではなく『めばちこ』と呼ぶから。
さらに、関西の中でも京都府と滋賀県では『めいぼ』と呼んで育ちました。
こんな方言の蘊蓄を披露して、『霰粒腫』の鬱陶しさを紛らわせています。

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