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読書が苦手だからこそ、複数の本を「ちょっとずつ」読む

本を読み始めたら、
1冊すべて、余すことなく
読み切らないといけない・・・!

そう思っていませんか?

でも、そう思えばそう思うほど、
読書が得意でなければないほど、
苦手な分野であればあるほど・・・

読み進めることが
修行のように感じられますよね。

そんな時におすすめなのが、
ちょっとずつ
しかも複数の本を同時進行すること。


ちょっとずつ、同時進行することの何が良いのか?

「ちょっとずつ読むと、
1冊読み切るのに、
時間がかかるやないか!」

とツッコミが聞こえてきそうです。

でも、待ってください。
ちょっとずつ同時進行することの
メリットをお話しします。

少しずつ、複数同時に読むことのメリット

・読む本を切り替えることで、
 集中力を継続できること。

・「読み切らないといけない」
 というプレッシャーが減ること

1冊の本、
それが興味のない本
であればあるほど・・・
1冊を読み切ることが
億劫ですよね。

そんな時は、
スパッと他の本を読み、
脳みそを切り替えましょう。

別の本を読むことで、
気分転換になり、
かつ「本を読む」という
行為は持続されているので
集中力を維持しやすいです。

受験勉強の際に、
別の強化を勉強することで
切り替えるのと同じですね。

𓂃𓈒𓏸

また、
「読み切らないと・・・」
というプレッシャーというか、
余計な固定概念も不要です。

小学生の頃から、
国語の授業では、
本を最初から最後まで
順番に読むように
教わってきました。

しかし、
果たしてその必要は
本当にあるのでしょうか?

もし、
あなたが読んでいるその本から、
全て吸収したいのであれば、
余すことなく読む必要があります。

加えて、
何度も読むことで、
知識の定着を図るべきです。

しかし、
そうでない場合は、
好きなところを、
好きなだけ読めば良い
のです。



特に、読書が苦手な人に「ちょっと読み」はおすすめ

この読み方は、
向いている人と向いていない人がいます。

と、いうのも
先ほど少し触れましたが、
1冊の本から
余すこと無く養分を
吸収したい人
には向いていません。

また、
普通に1冊読み切れる人
にも向いていません。

そりゃそうですよね。
普通に読めるんなら、
普通に読んだ方がいいです。

脳のワーキングメモリも、
一旦別の作業が入り、
作業が途切れることで
効率が低下する
ことが
研究では明らかになっています。


つまり、
この「ちょっと読み&同時進行」は、
本を読むのが得意でなくて、
集中力がもたないあなたに
特におすすめの方法です。



ぜひ、
あなたに合った方法で、
読書を楽しんでくださいね^^



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