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33歳の私が28年継続している剣道から学んだこと

どうもシルベスターこと、シルベです。

私は幼稚園の頃から剣道を始め、現在も続けています。
28年継続しています。

28年続けていると、右膝の軟骨がすり減り影も形もなかったり(右足で強く踏み込む為)、
稽古後のデートで手が臭いと言われ帰られたことなど様々な体験をしました。
(やってる当人からするといい匂い)

今回は、28年継続していてよかったなと思うことを書いてみようと思います!

❶キャラクター
大抵自己紹介で剣道のことを話すと、剣道キャラが定着します。皆さんは剣道28年間やっていると言われたらどんな印象を抱きますか?

例えば、彼女のご両親に会うときなどは100%『硬派で礼儀正しそう』というイメージを抱かれ、そのイメージ像とのギャップに苛まれます。勝手に剣道界のイメージを背負って活動しているのです。

あとは行きたくない会社のゴルフコンペなどは『その日試合なので!』と言うと、『おぉそっちの方が大切だな!』となり便利。この記事を見られたらもうその手は使えない。

❷経験値
28年間やっているとそれなりに経験値を積むことができたなと思います。
仕事で何か起きた時や辛い時などは、『あーこれってあの時のあれに似てるなー』と大抵のことは乗り越えられます。

剣道をやってて一番しんどかったのは中学2年生の夏。1日3回練習し、中学生ながら当時日本でも上位の成績を残していた大学でも稽古し、量・質ともに充実していました。

が、まったく試合で勝てない。
勝てない→怒られる→シュンとする→稽古いく→気合が足りないと怒られる→シュンとする→試合で負ける

この負のサイクルが続きました。

とある日光に遠征の時、お坊さんに一筆書いてもらう機会がありました。

そこには、
『努力しても報われない。でも努力しないと報われない』
と書かれていました。

頑張って練習したけどまったく勝てなかった経験とお坊さんに一筆書いてもらった経験がピタッと合致して、
今も鮮明な記憶として、そして教訓として生き続けています。

❸みんなで勝ちに行く快感
参加することに意義があるなどと言いますが、勝つってやっぱりいいんですよね。

剣道は個人競技と思われる方がいるかもしれませんが、団体競技です。
サッカーのようにそれぞれに役割があり、それが機能しないと勝ち進むことは難しいのです。

特に社会人になってからは練習時間もかなり限られる為、いかにして勝つかを必死で考えます。
なかなか稽古に来れないメンバーを励ましたり、
稽古に行けない時は、誰もいない会社の廊下をすり足で進んだりします。

色々な制約を乗り越え、試合で勝つとドーパミンに溺れます。

皆さんの継続してきてよかったなと思うことは何ですか?
ぜひコメント欄で教えてください!
そしてスキお願いします!

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