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教員時代 わたしの模索③ 「プロジェクト型学習」を探る
「総合的な学習の時間」で行った
『プロジェクト型学習』については
教師時代 わたしの模索②で触れました。
わたしにとって
総合的な学習の時間は
子どもたちの
いきいきとした姿を見られる
貴重な時間でした。
人間の価値は
勉強だけでは計れない
そう実感させてもらえる
まさに子どもたちから
多くのことを教えてもらえる
目から鱗(うろこ)の
連続の時間でした。
このことについては
一つひとつの
授業実践の記事で
詳しくお伝えします。
『プロジェクト型学習』の良さを
目の当たりにして
それを更に集団に
生かしたかったのですが
前述の通り
組織の枠組みに阻まれ
思うようにいきませんでした。
日々本当に悩み、心も折れかけていました。
教員生活の半分を少し過ぎた頃
苫野一徳(とまのいっとく)先生の
本に出逢いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1717764352828-7PUZtXlAsv.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1717764444306-MdiLWnnMgj.png?width=1200)
数冊読ませていただいた
苫野先生のご著書から
「完全プロジェクト型学習」を行っている
私立文部科学省認可小学校
「きのくに子どもの村学園」を知りました。
心躍りました!
早速その年の夏休みに
来年度の入学予定児が
体験プレ学習を行っている様子を見学し
職員室の先生方の様子を
拝見させていただきました。
学園長の堀真一郎にメールをし
事前にお手紙もいただいていたのですが
堀先生に急な予定が入り
お会いすることは叶いませんでした。
その数カ月後、系列校の
「南アルプス子どもの村学園」でも
こちらは勤務校にこっそり休暇をもらい
通常のプロジェクト型学習の様子を
見させていただき
その後の保護者説明会に
参加させていただきました。
「南アルプス子どもの村学園」訪問時も
本来なら保護者説明会に
堀学園長がいらっしゃるとのことで
この日を選んだのですが
この日も残念なことに
お目にかかることはできませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1717765264331-cMxEM9TcMB.png?width=1200)
大分長くなりました。
続きは「教師時代 わたしの模索④」で
お伝えしたいと思います。
文字や文が入りにくい方にも届く
文量を心掛けています。
今日も最後までお読みいただき
本当に、本当にありがとうございました🍀
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![水澤 靖子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141045422/profile_61b13d0f64ffeb11141bd9ac27e224af.jpg?width=600&crop=1:1,smart)