[note]読みやすい文章の書き方《17選》
📌 はじめに
noteエディタでできる“読みやすい文章”の書き方をまとめました。
最終更新日:2024年6月18日
■[書き方]見出しを使う
大見出しの例
小見出しの例
文章の内容を要約した見出しがあれば、文章を読む前に内容を大まかに予想できる。
また、自分にとって有用な情報が記載された項目を素早く見つけられるので、不要な文章は読み飛ばせる。
■[書き方]見出しに罫線(下線)を引く
見出しがどこにあるか、一目で分かる。
見出し下線用・画像素材
■[書き方]文章を段落で分ける
文章を段落で分けることで、文章の流れ(例:問題提起→仮説→結論)を把握しやすくなる。
段落の先頭を読めば『その段落で伝えようとしているテーマ』が分かるので、知りたい部分だけに絞って読める。
■[書き方]段落間に区切り線を入れる
■[書き方]段落間にスペースを入れる
段落の始まりが一目で分かる。
段落と段落の間に『区切り線』を引くとこのような見た目になる。文章のテーマごとに段落を分け、段落と段落の間に区切り線や空白スペースを入れることで文章が読みやすくなる。
■[書き方]重要な語句を太字にする
重要度の高い語句を太字にすることで、『文章のテーマ』や『重要ポイント』が分かりやすくなる。太字の箇所を読むだけで内容を大まかに把握できる。
■[書き方]リンクは画像付きリンクを使う
画像付きリンクを使うと、リンクが張ってある場所が一目で分かり、クリックもしやすい。張りたいリンクの数が多い時は『テキストリンク』にした方がごちゃごちゃした見た目にならない。
画像付きリンク
テキストリンク
■[書き方]項目が多い時はリストを使う
列挙する項目が多い時は、横並びで書くより、縦並びのリスト(箇条書き)で書いたほうが読みやすい。
横並びで書いた例
縦並びで書いた例
■[書き方]箇条書きの時は表記を統一する
箇条書きで書く時は、表記(書き方)を他の項目と似た書き方にした方が把握しやすい。
表記を統一した例
■[書き方]文章が長い時は改行する
『文章のテーマが変わるタイミング』『文章が展開するタイミング』『文章が読みづらいと感じるタイミング』などで改行した方が読みやすい。
■[書き方]文章が長い時は読点(、)を使う
読点を使うことで、『いつ』『どこで』『何が(主語)』『何を』『どうした/どんなだ(述語)』『原因』『結果』『時系列』などの項目を把握しやすくなる。
また、読み間違えを防止することもできる。【参考:ぎなた読み】
■[書き方]追記する時は引用表示を使う
文章の内容をより分かりやすくするために『例』や『解説』などを付け加えたい時は、引用表示を使う。
■[書き方]読みにくい漢字はフリガナを書く
■[書き方]難しい漢字は使わない
難しい漢字は使わず、ひらがな・カタカナで書く。
■[書き方]見出しで絵文字を使う
見出しの内容にあった絵文字を使うと、読みやすくなり、堅苦しさも減る。
■[書き方]記号を使う
文章内の一部分を強調したい時などに( )「 」『 』“ ”【 】[ ]< >といった記号を使う。
■[書き方]専門用語には説明を加える
意味が分からない専門用語が多いと読むのが苦痛になるので、引用表示などを使って説明を加える。
(text)
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