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ぼくのコト

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ぼくの自己紹介や日常
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#コラム

人生の大事なことは、だいたいプロレスが教えてくれる

私は、中学生ぐらいからのプロレスファン。 最初は何となくすごいという印象で、ファンだなーと自覚したのは中邑真輔選手の存在だ。 中邑真輔選手はアメリカのWWEに移籍したので、その後は内藤哲也選手を応援している。 時としてプロレスとの距離感は、近くなったり、遠くなったりだが、ずっと好きなもの。 なんとなく週刊プロレスリングを立ち読みしてみたり、インターネットで試合結果確認したり、テレ朝の新日本プロレスを録画したり、ずっと追っかけている。 最近ふと気づいたことがある。 「人生の大

2020年に向けた建築士の変化

note更新がご無沙汰になりました。 理由は、自分のブログを持ったからです。 2019年9月に8年半、2社で経験してきた建築設計の仕事を辞めました。 10月から地域でフリーペーパー発行を中心に、デザイン、マーケティング、プロモーションといった広告業を営む企業に転職。 現在は、住宅会社の情報をメインに扱うwebマーケティング部門で、建築の専門家としてサービス監修やアドバイザーのような役割を担っています。 一級建築士を異業種で必要としている所に運よく出会い、利害関係が一致しての

32歳最後の日に、1年を振り返る

今日は12月1日。 師走で慌ただしくなったり、急に冷え込み朝が寒くなったり、季節の移ろいを感じる。 そして明日12月2日で33歳の誕生日を迎える。 30歳を超えてから、毎年変化が大きい人生のように感じる。 さて、誕生日前日に32歳の1年を振り返ってみよう。 変化1:リノベした家で暮らし始めたこのnoteでもリノベーション体験談として紹介していますが、築48年の戸建て住宅をリノベーションして住み始めた。 一級建築士なので、もちろん自分で設計。 設計士として小学校から注文住宅

1ヶ月連続投稿に挑戦した結果

10月1日から3社目の会社に勤め始めた鶴見です。 設計事務所、住宅会社ときて、今回異業種のwebマーケティング会社に挑戦しています。 webマーケティング会社とはいえ、建築士だからこそ雇用していただいたので、建築や家づくりのマーケティング等を頑張っていけたらと思っています。 さて、転職間近の9月は引き継ぎ業務で比較的手隙の状態だったので、1ヶ月noteをガチってみようという挑戦をしていました。 結果的には、21日連続投稿で止まり、合計23記事の更新となりました。 その結果や

最近バズった記事を分析してみる

2日前にアップした記事が、自分史上最大の反響になりましま。 今まで累計でも1記事2000PVを超えたことがないのに、たった2日でこの記事は超えました。 毎回noteを書くたびに、多くの人に見て欲しくてTwitterでも呟くのですが、どうやらそれが効果的だったみたいです。 インプレッションがこちらです。 私のTwitterは毎月100ツイートで、80,000インプレッションぐらいですが、1ツイートで25,000インプレッションなので、その反響の大きさがわかると思います。 な

1人のファンがPerfumeの歴史の1ページに写真家として貢献した話

本日Perfume初のベストアルバム「Perfume The Best “P-Cubed”」がリリースされました。 何を隠そうPerfumeが好きなんです。 もちろん完全生産限定版を購入しました。 もともとは石川県金沢市出身でPerfumeのプロデューサーである中田ヤスタカ氏、こしじまとしこ氏と組むユニットCAPSULEが好きで、その延長線上としてPerfumeを聴くようになりました。 趣味でクラブの写真を撮っているうちに、一つの目標が中田ヤスタカ氏、CAPSULEを撮る

10日連続投稿を分析してみた

フォロワー56人の私が10日間で10記事を書き、1651PV、56いいねを獲得しました。 どんな記事を書いたかは以下の通りです。 1日目 223PV/6いいね/キャリアデザイン 俯瞰する視点で本業をがんばる働き方 2日目 203PV/14いいね/ぼくのコト noteで10,000PVを超えるまで 3日目 188PV/4いいね/ぼくのコト 一級建築士で写真家の私の仕事とは? 4日目 161PV/7いいね/キャリアデザイン 「転職→複業→転職」で気づいた自分のための仕事か

noteで10,000PVを超えるまで

noteをはじめて200日、30本で10,000PVを超えることができました。 ご覧いただいている方、ありがとうございます。 世の中すごい人が多くて、毎日投稿してもっとバズっている人がたくさんいます。 1週間に1記事ののんびりしたペースで投稿している凡人が、どんな感じなのかこの機会に振り返っておきたいと思います。 1.記事数とPV数の関係性2019年の2月6日に初投稿し、この記事で32本目になります。 記事の総数と月毎のPV数をグラフ化してみました。 20本までは記事数に

設計士1年生の勘違い

「#社会人1年目の私へ」という募集を見て、大学院を卒業して地元の組織設計事務所に勤め始めた頃のことを回想してみた。 当時の私は、イメージしていた設計という仕事と現実とのギャップの渦中にいた気がする。 これから設計士を目指す人、この春設計士になった人に知ってもらいたいことを書き綴りたいと思う。 1.図面を描くより交通整理が多い設計事務所の仕事のイメージは建築を考え、それを図面に描くことと考えていた。 もしくはイメージ作りのために模型を作ったりする業務も想定していた。 大学院時

この春、大学編入するキミへ

ぼくは石川工業高等専門学校から新潟大学の3年生に編入しました。 そこで思っていた大学像とのギャップに悩み、苦しんだ経験があります。 それぞれの大学で雰囲気は異なるとは思いますが、事前に知っておいた方がいいなと思うことも多々あるので、共有がてら書いてみることにしました。 編入して驚いたこと1.服装で浮いた12年前の話なのですが、当時アメカジを始めとした古着が流行っていて、そんなファッションが好きだったぼくは古着らしい柄物のシャツ、帽子、オーバーサイズのカーディガン、足元はコン

マルタ共和国の大統領に会った話

1枚の写真が一国の大統領に会うチケットに変わった話。 2016年11月頃、一件のフォトコンテストに応募してみました。 それまで17回フォトコンテストに応募して、2回入賞してカタログギフトと革のストラップを賞品として獲得した経験がありました。 とりあえず出して、当たればラッキーみたいな気持ちで出していました。 そんな僕を一気に夢の世界に連れて行ってくれたのが「マルタ共和国日本の風景写真コンテスト」というフォトコンテスト。 日本のギャラリーとマルタ共和国のホテルが主催で、マル