最近バズった記事を分析してみる
2日前にアップした記事が、自分史上最大の反響になりましま。
今まで累計でも1記事2000PVを超えたことがないのに、たった2日でこの記事は超えました。
毎回noteを書くたびに、多くの人に見て欲しくてTwitterでも呟くのですが、どうやらそれが効果的だったみたいです。
インプレッションがこちらです。
私のTwitterは毎月100ツイートで、80,000インプレッションぐらいですが、1ツイートで25,000インプレッションなので、その反響の大きさがわかると思います。
なぜ、このツイート、この記事が多くの反響を生んだのか考えていたタイミングでこんなツイートを見つけました。
NewsPicksが「転職と副業のかけ算」の著者motoさんのインタビューをしていました。
そのタイトルが「ブログやツイートをバズらせる方法は3つあります」というタイトルでした。
3つは以下の通りです。
1.時流にあったマス向けのテーマであること
2.人々の「お困りごと」を解決するヒントを与えること
3.自らの苦労経験を通じて人々の共感を引き出すこと
これを見て、私の記事が自分史上一番バズった理由がわかりました。
1.時流にあったマス向けのテーマであること
記事を書いて投稿しようと思ったのが、Perfume初のベストアルバムのリリース日です。
Perfumeのファンクラブは推定5万人以上と言うブログがありました。
実数はわかりませんが、数万人いることは容易に想像できます。
数万人のファンクラブ、ファンクラブ未登録でもPerfumeが好きな人はたくさんいるので、数十万人向けに興味のある内容をリリースしていたので、これだけの反響を得られたのだと思います。
2.人々の「お困りごと」を解決するヒントを与えること**
今回の記事はお困りごとを解決するヒントにはなり得てないと思います。
一応、努力は報われるということを書いたつもりですが、それは読んでみないとわかりません。
今回のバズったという観点には、無関係だと思います。
3.自らの苦労経験を通じて人々の共感を引き出すこと**
苦労経験ではありませんが、オリジナルの体験談であることは間違いありません。
その中にファンという共感を呼ぶ視点もありながら、同じ思いの人が撮ってくれた写真にこんなストーリーがあったのかと感じさせられた点がよかったのかもしれません。
また誰でも簡単に経験できることではなく、偶然が重なった奇跡のような体験談というのが印象に残りやすかったのかもしれません。
4.本当は狙ってバズりたい
今回Perfumeについて書いた記事は、ただのファンとしての素直な気持ちです。
バズる知識があって、それを試したわけではありません。
フラゲでPerfumeのアルバムを聴いて、自分の中で一番印象的な出来事について書きたくなって書いた記事が、たまたま共感を得ただけです。
本当は狙ってバズる記事は書けたらいいのですが、私にはまだその技術がありません。
今回、なぜバズったのか分析したところたまたまその3つの要件のうち2つに該当していただけです。
しかしせっかく得た経験なので、今後の投稿に活かせていけたらいいなと思います。
建築と写真で素敵な生活のサポートをしたい