脚を太くしないためには?
こんにちは!
少し間が開いてしまいましたね!
最近は暖かくなって春の陽気で、昼は眠気の誘惑が半端ないです。。。
頭もボーッとして頭が回らなくなってくるこの時期、実は身体も凝りやすいのです。
これからだんだん服も薄くなってボディラインが気になる時期になってきましたが、あなたは何か気を遣ってますか?
今回は脚を細くするポイントについてお伝えします。
”重心””背骨””骨盤と肋骨”
この3つのポイントを抑えて脚の筋肉への負担を軽減するのです!Let's GO!
重心
ではまずは重心から話しましょう!
なぜ重心から話すのかというとスタイルの良い人は重心が高く、スタイルが悪くなることに重心が下がるからです。
モデルさんとかは猫背じゃないでしょ?
しかも歩き方も軽やか!
これは重心が高い人の特徴です。
股関節で歩くというよりは骨盤の上から歩いているような感じで全身が連動して動いているのです。
それに比べて重心が低いのはディスクワークでずっと座っている方です。
ずっと座っていると立つと足がむくんだ感じしませんか?
脚が浮腫んでいたら間違いなく脚は太くなっています。
脚を動かしていないことと、重心が下がってしまっているという2つが原因しています。
簡単に重心を低くするのは中腰の高さに少しかがんでください!その状態で歩いてみてください!脚がパンパンに張るでしょう?
これが重心を低くすること
逆に頭の天辺を糸で引っ張られるようにして歩くてみてください!
脚が楽になるでしょ?
これだけで脚を細くするポイントです
なので重心を下げない、高くするということを意識しましょう!
でも他にもポイントがあります、脚の負荷は背骨の形にも影響があります。
次は背骨についてお伝えしますね♪
背骨
重心を高くするということは背筋をぴーんと伸ばせばいいってことでしょ?
と思った方!もう少し待ってください!
僕がお伝えしたのは頭の上から糸で引っ張られるようにしてくださいと行ったんです!
ここで間違えてしまうのは結構あります。
その理由は”背骨のS字が重力の負荷を軽減してくれているから”です
地球上で生きている上で重力の負荷は常にかかっていて、負荷に対して筋肉の大きさが決まります。
脚を細くしたいならその負荷を軽減することを意識するのがポイントです。
腰の湾曲は出ている方は多いですが、胸椎(肋骨がついている背骨)が真っ直ぐになったり、頸椎(首の骨)が真っ直ぐになったり(ストレートネック)になると重力の分散が上手くいかず脚へのストレスが高くなり、脚が太くなる原因になります。
なので腰は適度に反り、背中を丸くし、頭を起こす。
そんな状態が脚を細くするポイントで自然なのです。
それと背骨の動きをコントロールできるということも足を細くするポイントいになります。
骨盤と肋骨
そして骨盤と肋骨です
まずは骨盤!
きっと骨盤が歪んでるねと言われた方もいると思うのですが、正直骨盤は誰でも歪みます。ダメなのは固まっていること!大切なのは骨盤がしっかりと動くということです。
骨盤は仙骨、腸骨、尾骨、坐骨、恥骨で構成されておりそれぞれの骨が硬い靭帯組織で構成されているということです。
靭帯組織は強固な組織のためほどんど動かないですが、微調整くらいの感じでは動きます。特に仙骨と腸骨の間の仙腸関節と言われる関節はめちゃくちゃ大切です。
モデルさん何人かトレーニングを担当させていただいたのですが、仙腸関節がしっかりと動いています。
仙腸関節が動いていると重力の分散が上手くできて脚へのストレス(負荷)が軽減できるのです。
仙腸関節が動くようになると股関節の回旋運動と滑走性が上がり、お尻の筋肉が働きやすくなるから股関節周りの動きが良い人はお尻の形が丸みをおびて綺麗であり、脚のラインが綺麗なんです。
そして肋骨
肋骨はいわば体幹の屋根
この屋根が落ちてきたら重心は低くなり身体のバランスが悪くなります。
この肋骨は胸椎と言われる肋骨が付いている背骨と連動して動いており、肋骨と背骨、胸の胸骨含めて胸郭といいます。
この胸郭の動きがめちゃくちゃ大事です。
どんな時に動くかというと
・呼吸をする時
・身体を捻ったり、曲げたり、伸ばす時(いろんな方向に!)
この動きがあるから下半身への負担は減ります。
身体を捻る動きがあると重力の分散ができて脚を細くする条件ができるのですが、この胸郭が硬いと自然な捻る動作がやりづらくなり脚への負荷が上がり、太くなる原因になります。
胸郭を動かすために呼吸を深くして、息を吐き切ること、身体を前後左右回旋動作を大きくするということをしないといけないですね!
そして大切なこと、骨盤と肋骨の間は・・・背骨(腰椎)しかない!!!
どうやって支えているかというと筋肉が支えています!
”骨盤底筋群””横隔膜””多裂筋””腹横筋”
この筋肉たちをインナーユニット(パワーハウス)といいます!
息を吐いてみてください!もっとです!胃が出るんじゃないかってほどに吐きます
そうするとお腹やお股や腰周りがキューっと締まり、肋骨の下が締まって行くのわかりますか?
これがインナーユニットです!
呼吸を連動しているのですね!
呼吸だけじゃなく姿勢にも影響しているのです。
息を吐き続けると背中は自然と丸みをおびて来るのわかりますか?
このように肋骨と骨盤の空間は筋肉が支えているのです!
この空間を作ることと仙腸関節を動かすことが脚を細くするために必要なことになります
まとめ
今回の記事をまとめると、座る時間を少なくして、呼吸を深くし、重心を高くすること。
この3つを意識して生活することで綺麗なボディラインは作りやすくなります!
さらに回旋動作を伴った動きをするとボディラインが整う!
すごく簡単にまとめましたけど各項目で詳細は話しているから大丈夫ですよね?わら
ぜひお試しあれ!
何かご質問、ご希望などあればコメントください!
お答えします!
ではまた♪
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