ゆとりが仕事
忙しいは楽しい。最近は「貧乏暇なし」な仕事をしています。
非常にありがたいことですね。
お客様からくる連絡を処理して、次に行う施策の準備をして、ご来店されるお客様の対応をして、契約されたお客様の情報を整理して、、、
やることは次々と降ってきて、1つ1つきちんとこなしていく。
こなしたと思ったら次の仕事が降ってくる。
自分がやらなくてもいいものは他の人に振って、できる限り自分がこなさなければならない仕事に注力する。
ただ、自分はできる限り自分で全ての仕事をこなそうとする癖があるので、どちらかと言えば仕事を抱え込んでしまうことが多くあります。
「他の人に指示出したり降ったりする時間があるのであれば、その時間に自分がその仕事をやった方が正確だし時短ににもなる。」と何ともまあ言葉にすると傲慢な考えだなと思いますが、実際にそんな感じで仕事をやっているのだからほんとによくないですよね。きちんと仕事振ります。
仕事をしている時間は「やっている」時間だから、時間は際限なく過ぎていくので、「もうこんな時間か」という感覚になります。ただ、これはあんまりよくないなと感じている最近の自分です。
目の前の仕事をこなすのに精一杯なのは悪いことではなく、そういう時間も必要なことは間違いないですが、本当に必要な時間は「苦しい」と感じる時間だと思います。
「なんでこれはうまくいかないのか」
「自分たちはこの施策を成功させるためにどうすべきなのか」
悩む、ではなく考えること。
うまくいかない現実や答えがわからない問題。
社会ではそんなことばかりが目の前に降ってくる。
その問題にきちんと対面し続け、逃げずに考え続けること。
考えたことを仮説として立てて、行動をもって立証しに行くこと。
立証したことがたとえうまくいかなくても、それはいずれ何かの力となり、成功するまで続けることができれば、それは失敗ではなく成功までの必要な過程だったことになる。
だから、「忙しい」という状況を歓迎するのではなく、きちんと考えることができる時間を確保すること。
つまり「ゆとり」をもって仕事ができるような時間をしっかりと作ること。
そういう状態に持っていくことができるようにしたい。
だからこそ、人に仕事を振る。仲間を信用して仕事を預けるようにする。
自分にとっての真っ先に解決すべき課題をきちんと解決して、今の職場から離れるようにしたいと思います。
自分にとっての成長は、きっとその後に現れることは間違いないので。
明日も仕事!楽しみです!
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