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あなたのメイクにあったクレンジングを選ぶ方法!
YouTubeライブ配信中でホワイトボードを使用中に、小学生レベルの漢字を間違えた宮田哲朗です・・・。
(ライブ配信を見ていた小学生の娘に指摘されました・・・悲)
さて、そんな僕ですが化粧品に関しては自信があります。
という訳で今回は「メイク」にあった「クレンジングを選ぶ方法」をお伝えさせていただきます。
肌トラブルには様々な原因がありますが、最も避けたい「行為」はクレンジングや洗顔の際の「擦り過ぎ」です!
擦り過ぎによって、
① 炎症につながる
シミの一種の「炎症後色素沈着」や「くま」、「ニキビ」を引き起こす。
② 刺激を与えてしまう
毛穴が目立つ原因の「角栓」が作られる。
③ たるんでしまう
シワやたるみを引き起こす。
などに繋がってしまいます・・・。
それでは何故?
擦り過ぎてしまうのか?
「メイクがなかなか落ちない」からと言う理由が挙げられます!
ですので、クレンジングはメイクを落とすだけではなく、擦り過ぎを防いで、「肌トラブルを防ぐ」という意味でも非常に大切なアイテムです。
特に目元は「非常に皮膚が薄い」ので、注意が必要です!
(アイメイクは落ちにくいので、余計に擦り過ぎてしまいます。)
なので、今回はアイメイクに絞ったクレンジング(ポイントリムーバー)の選び方にさせて下さい!
アイメイク(特にマスカラ、アイライナー)は、汗や涙でも落ちにくいように、設計されています。
アイメイクのベースとして使われている成分を挙げていきます。
・炭化水素(水添ポリイソブテン、ミネラルオイルなど)
特性:油性成分の1つで、水と一切馴染まないという特性があるので、汗や涙に強い。
・ポリマー(◯◯◯コポリマーという成分名が多い)
特性:接着性が高いフィルム状の皮膜を作るので、汗や涙に強い。
・シリコン(シクロヘキサシロキサン、シクロメチコンなど)
特性:撥水性が高いという特性があるので、汗や涙に強い。
以上がよく使われる成分です。
これらの成分は、汗や涙に強い分、クレンジングで落ちにくいです・・・。
(ポイントリムーバーでも落ちにくいことがあります。)
では?
どうすれば良いのか?
クレンジング(ポイントリムーバー)を選ぶ際の手順をお伝えします。
① お使いのアイメイクの全成分表示を見る。
② 1番目または2番目に書かれている成分が、上記のどれか?を確認する。
(1番目が水または、2番目が水の場合が殆どなので、水の前後に書かれている成分)
そして・・・
「炭化水素」か「ポリマー」だったとしたら、クレンジングを購入する際には、全成分表示を見て1番目に炭化水素(ミネラルオイル、水添ポリイソブテン、スクワランなど)が書かれているものを選んで下さい。
また・・・
「シリコン」だったとしたら、クレンジングを購入する際には、全成分表示の1番名にシリコン(シクロヘキサシロキサン、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、シクロメチコンなど)が書かれているものを選んで下さい!
何故なら、クレンジングはメイクと同じ成分が最も落としやすいからです!
これをすれば、擦りすぎずにアイメイクを落とす事が出来ます。
そして、目元の肌トラブルを防ぐ事が出来ます。
是非ともクレンジングやポイントリムーバーを選ぶ際に試してみて下さい!