美容医療アナリスト 宮田哲朗
食事を食べるのが早過ぎて、「ちゃんと噛んでますか？」とよく聞かれる宮田哲朗です。 職業柄、食事の「味」を楽しむというよりも、食事に含まれる「栄養素」ばかりを計算してしまう悲しい習性があります・・・😅 さて、今回は皆様の「お役に立てる情報」を投稿させていただきます。 お客様や知人から「サプリメント」について相談されることはありませんか？ そんな時に・・・ もしも知らない成分名が出てきたら・・・。 恐らく、インターネットなどで調べるかと思いますが、ネットの情報はもの凄
「ＬＤＫ ｔｈｅ Ｂｅａｕｔｙ」の８月号「老けない肌のつくり方」という特集記事の取材を受けました。 今回は「老けない肌のつくり方」を各界の「プロ」が教えるという内容で、著名な医師や美容家の方々に、僕も混ざっておりました。 そんな中、なんとっ！ 著名な方々を差し置いて、特集記事の「最初のページ」に僕の解説記事が掲載されています！ これは、ＬＤＫ ｔｈｅ Ｂｅａｕｔｙ出版社からの「期待の現れ」かと思います！ （宮田の勝手な思い込みです・・・笑） （無視して下さい・・・
ちょいワルオヤジに憧れている宮田哲朗です。 僕はお客様からのご依頼で「サプリメントの処方」を設計することがあります。 以前、お客様から「メンズサプリ」を作りたいとご依頼をいただきました。 男性のお悩みとして、 ・ 下っ腹が出てしまう・・・ ・ 薄毛が気になる・・・ ・ 元気が無い・・・ ・ 活力が低下している・・・ といったものを解決するためのサプリです。 このメンズサプリに非常に興味を持っている方から「対談」の依頼がきました！ その方は、雑誌『Ｌ
男性なのに色白だと「美白」ではなく、「顔色が悪い」と言われることに不満な宮田哲朗です・・・悲 さて、今回は美白化粧品の成分で「プラセンタ」が最強な理由をお伝えさせていただきます。 まずは、日焼け（シミ）になるメカニズムをおさらいします。 紫外線を浴びる。 ↓ 表皮で「情報伝達物質」が作られて、紫外線を浴びたことを「メラノサイト」に知らせる。 ↓ メラノサイトで「チロシン」というアミノ酸と「チロシナーゼ」という酵素が反応して、「メラニン色素」が作られる。 ↓
取材や対談の時は、本性がバレないように努力している宮田哲朗です😅 先週、話題のコスメ雑誌「ＬＤＫ the Beauty」さんから取材を受けました。 ※これは５月号の表紙です。 以前、ＬＤＫ the Beauty５月号の「毛穴ケア特集」の取材を受けましたが、 今回は８月号の「老けない肌のつくり方」という特集に関しての取材です。 （６月２２日発売ですので、是非ご覧下さい） 取材では、 ・化粧品の選び方 ・化粧品成分の見方 ・サプリメントの種類と違い ・サプリメ
今はインターネットやＳＮＳの発達によって、多くの情報を得ることが出来る様になった反面、情報の「信憑性が不確定」になり、どの情報を信じれば良いのか？という不安もあると思います。 特に「自称専門家」と言われる人が「根拠のない情報」を発信することで、余計に不安を煽ることがあります。 コロナ騒動の中でも、根拠の無い「不安を煽る」ような情報が色んなところで見受けられましたよね？ 実は・・・ この「根拠の無い情報で不安を煽る」という事は化粧品業界では「よくあること」です。 ◯◯
YouTubeライブ配信中でホワイトボードを使用中に、小学生レベルの漢字を間違えた宮田哲朗です・・・。 （ライブ配信を見ていた小学生の娘に指摘されました・・・悲） さて、そんな僕ですが化粧品に関しては自信があります。 という訳で今回は「メイク」にあった「クレンジングを選ぶ方法」をお伝えさせていただきます。 肌トラブルには様々な原因がありますが、最も避けたい「行為」はクレンジングや洗顔の際の「擦り過ぎ」です！ 擦り過ぎによって、 ① 炎症につながる シミの一種の「
誰しもが「健康で長生きしたい」と願っているのではないでしょうか？ いきなり何を言っているんだ！と言われそうですが、今回は「化粧品を適切に選ぶ事で長生きできるのでは？」という理論を投稿させていただきます。 実際に、海外では「見た目年齢が若い人」の方が「長生きした」という研究論文があります！ この論文だけで、「化粧品を適切に選べば長生きする」というのは無理がありますが、「見た目年齢を若くする努力をする」ことで、長生きする可能性はありますので、適切に化粧品を使いましょう！
食品保健指導士の宮田哲朗です。 多くの方から「飲む日焼け止めってどうなんですか？」というご質問をいただくので、今回は「飲む日焼け止め」について解説させていただきます。 そもそも「飲む日焼け止め」とは？ ３年〜４年くらい前から出てきた商品で、飲むだけで紫外線からの日焼けを防ぐことが出来るというサプリメントです。 配合されている成分は、ポリフェノールやニュートロックスサンなどが代表例で、殆どは「抗酸化」を目的に配合されています。 それでは何故？ 抗酸化成分を配合すると日
なんとしても自分の好感度を上げたいので、今回は「役に立つ化粧品学」を投稿させていただきます！ これから夏にかけて蚊やダニなどの虫が気になる季節ですね。 そんな時によく使われるのが、「虫除け剤」です。 多くの方が外出時などに「虫除けスプレー」などを使われるかと思います。 先ずは虫除けスプレーの解説を。 一般的な虫除けスプレーに配合されている「虫が嫌がる成分」は、「ディート」という成分です。 虫がこの「ディート」の臭いを嫌がることで、虫除けになります。 ただ、この「ディー
紫外線が強くなってくるこの時期にこそ、「知っておくべき化粧品と食事」について投稿させていただきます。 まずは化粧品について。 化粧品はどんなアイテムでも ① 水性成分 ② 油性成分 ③ 界面活性剤 という３つのベース成分が大部分を占めています。 （多いもので９５％、少なくても７０％くらいはベース成分です） この中で、特に「油性成分」について知っておくべき事を！ （少し専門的な話になりますが、簡単にできる事なので、是非ともお付き合い下さい） 油性成分は、大きく分けて
突然ですが、日本の化粧品ってどう思いますか？ 「海外の化粧品」の方が高級感があったり、効果がありそうなイメージを持たれる方は沢山いらっしゃると思います。 実際にデパートの化粧品売り場では海外化粧品が幅を利かせています。 また、最近ですと「韓国コスメ」が人気があったりします。 では？実際に日本の化粧品はどうなのか？を調べてみました！ 世界各国（７４地域）の化粧品技術者が加盟（約１６，０００人）している「国際化粧品技術者連盟」（ＩＦＳＣＣ）という団体があります。 このＩＦ
化粧品の処方もやっている宮田哲朗です。 今回は特別に「化粧品メーカー各社が教えたくない」情報を皆様にお届けします！ 本当は僕も教えたくありません・・・😅 しっかりとご理解していただけると、 化粧品選びが楽しくなり、 ご自身にあった化粧品、 お客様にあった化粧品、 を選択できる様になります！ まずは・・・ 化粧品のパッケージなどには必ず「全成分表示」というものが記載されています。 この全成分表示には法律に沿ったルールがあります。 **そのルールをおさらいします。①
効率的なダイエット方法をまとめました！
いつも有難うございます。宮田哲朗です。 今回は「毛穴」に悩んでいる人に対して、化粧品選びの「コツ」をお伝えさせていただきます。 少し長文になりますが、最後までお付き合い下さい m(__)m まずは、毛穴が目立ってしまう原因のおさらいを！ 毛穴トラブルは大きく３つに分類されます。 ① たるみ毛穴 真皮層にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの減少によって、毛穴周辺の重みを支えきれずに、毛穴が開いてしまうことによって起きる。 ② 詰まり毛穴 皮脂と角質が混ざり
紫外線が強くなるこれからの時期だからこそ、知っておいて損はない紫外線のお話をさせていただきます。 今さら紫外線の話？ と思われるかもしれませんが、復習と思って読んでいただければ幸いです。 紫外線はシミ（日焼け）にとって大敵なのは周知の通りですが、 ・シワ ・たるみ ・ニキビ ・毛穴 など、肌トラブル全てに紫外線が関係あります！ 紫外線は大きく、「ＵＶ−B」と「ＵＶ−Ａ」に分けられます。 ＵＶ−Ｂは波長が短く（２８０〜３２０ｎｍ）どちらかと言うと、お肌の「表皮」に影響を
