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学会誌の作成が始まってます

2025年2月23日(日)に【第28回福岡県作業療法学会】が行われます!

このnoteでは学会の運営側からの目線で【第28回福岡県作業療法学会】の学会長である私が、学会が出来上がるまでの課題や奮闘についてを書いていきたいと思います。

今回のテーマは「学会誌の作成が始まってます」です。

学会といえば学会誌ですよね。

最近では、学会誌も電子化が進んで、オープンアクセスになっている学会もあります。

紙媒体から変わっていく中で、学会誌もより新しく生まれ変わっていくと重ます。

※このnoteの記事は私自身の見解であり、関連する組織とは無関係であることをご理解いただきたく存じます。



学会誌はどうして必要なのか?


学会と聞くと学会誌が連想されることってありますよね。

それぐらい学会誌には学会の雰囲気が出ます。

過去の学会誌をひらけば、思い出のようなものも蘇るかもしれません。

学会誌を作ることによって、学会の雰囲気は大きく変わります。

まさに今現在(2024年9月)、当学会は、学会誌の作成を行なっています。

学会誌には、講師、会場、企画、抄録、プログラムなど、

学会の多くのことが詰まっています。

これを作り上げる過程で、今まで曖昧だった学会の大枠が見えてくるわけです。

でも実際に作るとなると、結構骨の折れる作業だと思います。

学会誌を作るには?


学会誌を作る際に重要になるのは、学会誌担当のリーダーを決めることです。

学会誌は常に、その進捗具合を確認することが必要になります。

学会誌の担当者は、自分たちで作るにしろ、外注するにしろ、その資料を漏れなくまとめることが必要になります。

また、全てのページに対して、必要な書類が揃っているかを常にチェックし、締め切りまでに作り上げることが必要になります。

学会誌の難しいところは、多くの部署が関係しているところにあると思います。

・講師の抄録     →講師
・プログラムや会場図 →運営
・発表者の抄録    →学術
・イベントや企画   →企画
・挨拶関係      →学会長、理事など

これ以外にも多くの部署が関わり作成するものなので、とにかく連絡調整が難しいです。

ですので、常に全体を見ながら進行具合を確認してくれる人が必要になるわけです。

そしてこれらの書類がいつまでに必要なのか?

それも含めて、全ての進行具合を確認することが重要になります。

やはりこれも「早く動く!」ことに越したことはありません。

周囲がいつまでに何をしたらいいかを具体的に考えましょう。

学会誌をお楽しみに


そんなこんなで、各部署が一生懸命学会誌用の書類の作成を急ピッチで進めています。

講師からの書類もほとんど集まってきているため、いよいよ学会誌も完成に向かっている段階です。

先行して、各講師の方の抄録などを読んでいると、この学会で何が起ころうとしているかを想像することができます。

その文章を読むだけでもワクワクしますし、これから起こる学会の進化を想像して、今から楽しみな気持ちになっています。

ぜひ、皆さんにも学会誌の中身を早く見てもらいたい!

できるだけ早く公開できるように鋭意準備を進めて参りたいと思います!

お楽しみに。


学会に対する意見をください


学会長として、この日記を読んだ方の意見をお聞きしたいと思っています。

全ての意見に応えられるかわは分かりませんが、取り入れられるものは参考にさせていただきたいと思います。
下記に学会へのご意見をお書きいただければ、必ず拝見しますので、良いも悪も含めてご記載いただければ幸いです(匿名で問題ありませんが、経験年数だけいただけると背景を考慮しやすいです)。

よろしくお願い致します。


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