見出し画像

#475 超交流会2ndで生まれた新しい波

湘南OT交流会が企画した「超交流会2nd」が先日終了しました。

作業療法の本質に迫る議論が繰り広げられる中で、多くのコミュニケーションが生まれ、とても有意義な会になりました。

たくさんのコミュニケーションの中で、新しい波が起こっているように感じました。

今日は感想も含めて、こらからのことにも少し触れたいと思います。


自己紹介とお知らせ


某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。このnoteでは、医療の中で様々な人の生き方と出会う作業療法士が、さまざまな生き方の悩みや社会での課題を、自分視点で解釈して記録しています。

読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。

以下お知らせ。


◾️湘南OT交流会

本年度の研修も始まっています!年間で申し込みいただければ45%OFFと破格です。今までの分もアーカイブで確認できますので、ぜひご参加ください。
次回は8月24日 19:00〜勉強会「作業療法実践 OCP講演」です。


◾️湘南OT Interaction

「学びたいけどどうしたら・・・」と悩む作業療法士の方と一緒にコミュニティ作りを支援します。定期的に勉強会も行なっているのでよかったら!

立ち上がった勉強会「居酒屋 海の家」で、9月28日 21:00〜 Xスペースで雑談会
を行いますので、ぜひお聞きください!


それでは続きをどうぞ。


話をするからこそ伝わる


今回は、湘南OT交流会としては久々の対面研修会であり、関東と九州をオンタイムで繋いで意見を交わす建て付けでした。

対面研修の魅力として、実際に会話を通してお互いの認識を深めることができます。

ただ、コロナ禍の影響もあって、オンラインが当たり前になった感覚はまだ抜けきれておらず、

研修会に足を運ぶことが億劫に感じる人もいると思います。

オンラインの研修会は時間的なコスパや、地理の問題を超えて、お互いの意見を変わりしたり、

オンラインでなければ実現できないこともたくさんあると思います。

ただ、オンラインで難しいことも存在しています。

それは、その場で即興的に起こるインタラクションを生みにくいことです。

これは今回の研修会を通して改めて体感することができました。

その場で即興的に起こるインタラクションは、その場で溢れる思いが具体化されます。

その思いはその場のメンバーでのやり取りからしか生まれる事はありません。

対面でいると、会話にラグがないため、お互いの伝えたいことを表情やリアクションからも感じることができます。

とめどなく即興的に溢れる言葉は、その場にいる人たちの相違として、新し視点を生み出します。

これはオンラインや一人では気がつけませんし、新しい視点は間違いなく学びになります。

つまり、オンラインで何回も研修を受けても気がつけないこともあれば、対面で一回で気がつけることもあり、他者との交流が生まれやすい対面では、その可能性は高くなります。


交流が生まれやすい


また、対面研修で出会った仲間はオンラインよりも印象に残ります。

特に湘南OT交流会の研修会はとにかくディスカッション時間を長く取ります。

その分、お互いに意見をぶつける機会を設けることも多く、お互いのキャラクターも含めて知り合うことができます。

交流を持った相手は、次に会うことがあればもっと知り合うことができますし、そこから起こるムーブメントが間違いなく存在します。

人と繋がり、他者と交流し、見聞を深め、新しい何かにつながる。

対面研修で得られるものはどう考えてもコスパが良いと感じます。

この交流を無題にしないように、これからの行動をまた考えていくことも大事ですよね。


今回の研修から、また新しい波が始まるような気がします。

交流をテーマとする学術団体が対面で本気の研修をしたら、それはそれは強いことになるでしょう。

これからのムーブメントが楽しみです。


今日は以上になります。

頑張るあなたを応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

ではまた。

◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集