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#539 他者から見た自分を意識する

こちらのnoteは思いついたキーワードから話を展開する「note放談」を行っています。

今日も思いつくままに書いていきたいと思います。

本日のテーマは「他者から見た自分を意識する」です。

忙しい日々を過ごしていると、ついイライラしてしまったり、相手の話を聞かずに行動することがあります。

そんなとき、自分はそんなつもりはなくても、周囲の人から見てネガティブな印象を持たれると、とても損に思います。

こういう時こそ自分の行動に気をつけたいですよね。


自己紹介とお知らせ


某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。このnoteでは、医療の中で様々な人の生き方と出会う作業療法士が、さまざまな生き方の悩みや社会での課題を、自分視点で解釈して記録しています。

読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。

以下お知らせ。

◾️第28回福岡県作業療法学会
2025年2月23日(日)に行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました。ホームページが公開されてます!
申し込みは2024年10月15日(火)〜です!みなさんぜひご参加ください!


◾️湘南OT交流会
本年度の研修が終了しましたが、今までの講習会は全てアーカイブで確認できますので、興味のある方はぜひ!
本年度は「OCP・OFP・OBPで学ぶ作業療法実践の教科書」の内容を事例なども含め紐解いてます!申し込みは10月までですよ〜


◾️湘南OT Interaction
「学びたいけどどうしたら・・・」と悩む作業療法士の方と一緒にコミュニティ作りを支援します。定期的に勉強会も行なっているのでよかったら!
立ち上がった勉強会「居酒屋 海の家」で、10月26日 21:00〜 zoom勉強会
を行いますので、ぜひご参加ください!


それでは続きをどうぞ。



自分の行動は客観視できない


とくに仕事などが忙しくなると、気がつくと自分の行動を客観視できなくなっています。

頭の中は、現状の忙しさをこなすことに必死になり、とても周囲に目をやる余裕がない。

そうなると、つい憶測で相手をネガティブに捉えてしまうこともあります。

こうなってきた時には、周囲のことを見れてない可能性があるので要注意です。

余裕がなくなってることもわかりますし、なんだか感情的になりやすいこともわかります。

だからと言って、周囲の人があなたをネガティブに捉えてるとは限りませんし、相手をネガティブに捉える必要もないです。

それでもなんだかうまくできない。

そう、自分の行動を客観視するのはとても難しいことなんですね。

人間は主観的な生き物で、自分のレンズを通してしか世界を見ることはできません。

難しいからこそ、客観的に自分を評価する必要があるわけです。

他者からの評価も気にする


そんな状況で気にしないといけないのは、

他者からどう見られているか?

ということです。

もしかしたら、あなたはただ忙しいだけで、周囲に冷たく当たりたいわけでもない。

でも周囲から見て、

「なんだかイライラしてそうだな」

と思われたら、周囲の人はあなたと関わることを避けようとするでしょう。

それって明らかにコミュニケーションに対する機会損失ですし、

本来うまくいくこともうまくいかなくなってしまう。

そう感じます。

何も「八方美人になれ」と言っているわけでは無いです。

自分の行動がどうなっているかを客観的に理解する機会を作るようにしましょうということです。

今のあなたの忙しい状況。

もしかしたらあなた自身が作り出しているかもしれませんよ・・・


今日は以上になります。

頑張るあなたを応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

ではまた。

◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。


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