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はじめまして

これからnoteの大海に泳ぎ出します。。

昭和43年12月11日埼玉の蓮田市に生まれました。

幼少期から、なんで人はこのように生きていくんだろう。意味はあるのか。目的は?頼るべき神や仏はいるんだろうか。はっきりとした生きるうえでの指針はあるのだろうか?

といった哲学的問いがずーっと怨霊や妖怪のようにまとわりつき、心から今を楽しむことがあまりできずにいた根暗な者でありまして。。(ところで、バブル期に流行ったネクラ、ネアカという言葉も聞かなくなりましたね。どうでもいいですが^^)

それでも、小学生の頃はしあわせでしたね。この陳腐かつ根源的な哲学的問いは忘れていることができましたから。「いま、ここ」に没入して愉しむことができました。だから気持ちも大空のように晴れやかで、開放感がいっぱいで、みんなを愛することもできました。

しかし、中学、特に高校以、思春期に入り、自我が芽生え、いろいろと考えるようになりますと、あの哲学的問いが怨霊や妖怪のように取り憑きはじめ、押しつぶされそうな気持ちになることが多くなり、青春ど真ん中にいることは感じつつも、謳歌することはできませんでした。

みなさんも思春期以降は同様の気持ちになられることがあった、あると思いますが、そんな陳腐な哲学的問いは、一時期あっても、どうでもよい問いになるのでしょうね。。それがこの世に生きていくうえで賢い生き方だと思います。つらいですよ。んなこと考えてるのは。

しかし、自分はそれが離れない。。つらい。うつだね。これは。

誰も、両親も、きょうだいも理解してくれません。友だちは多少いても心から盛り上がったり信頼しているわけでもなく。。ましてや彼女など…できやしません。。

いつも孤独と悲嘆を感じてきましたね。

もちろん楽しいときや笑うときはたくさんありましたけど、心からのものではないですよね。

つらいですよね。

一浪して入学した夜間大学に進学してもそれは同じでした。

大学を1年留年して1年就職浪人し、宿直のアルバイトや家事の手伝いをしながら、一人で自宅、図書館、公園、様々な施設のベンチなどで国家公務員試験に向けて勉強したのはよく努力はしたとは思いますし、親の日々のサポートもあり、合格することができました。

やはり、個人作業が合ってるのですね。。あのときのように毎日一人でやりたい勉強ややりたいことをやり続けることができていたら。相当なことができいたろうななんて思うのです。。できたら幸せだったろうなぁ。そうしたことができる可能性があるネットなぞまったくない時代でしたからね。

まあ、今さら言ってもしょうがありませんが。

しかしながら、自分の目指した仕事に就くことができたことは破格の幸運でした。ありがたいことです。

どんなに自分のことをダメだと思っている人にも定期的に幸運はめぐってくるのでしょうね。

「幸運をつかむための準備が9割」なんでしょうね。

で、就職してから、様々な方々にお世話になりました。

こうゆうわたくしでございますので、「鈍くさい」「社会的常識に欠ける」「察しが悪い」「飲み込み理解力が乏しい」のでござまして、そのうえ認めてほしいという強烈な承認欲求があり。。。

今考えれば深刻な悪感情の塊でしたね。

過剰なる承認欲求、他者操作願望、密かに人の不幸や失敗を願う嫉妬心、むさぼりの気持ち、怒りの気持ち、自己卑下、うぬぼれ、他者不信、悲嘆、不安と恐怖、逃避、偽善、弱々しい意気地のなさ…

まあ、書くのもばっちい(笑)、ありとあらゆる悪感情。。

やばいとしか言いようがないヤバさです。

でも、そんな私を、みなさん優しくいじって笑いにしてくれました。

感謝申し上げたいです。

で、長くなりましたので、初投稿の記事はここまでといたします。

次回投稿以降は、就職してから現在に至るまで、また、自閉的で発達障害傾向のある自分が苦闘の末につかんだ仏教的な考え方をベースとした人生哲学を電子書籍として出版するまでの経緯について書こうと思います。

みなさんのお時間を私の投稿記事に使っていただき、心から感謝いたします。notoにも感謝!

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