仕事の心がけ【キャリコンサロン編集部】#6
今回のお題は「仕事の心がけ」。心がけねえ、うーん、何だろう????
しばらく悩んで、思いついたものを、二つくらいあげてみました。
【1】即対応
昭和世代なので、新入社員の頃は、とにかく電話に早く出ろ、だった。携帯も、メールも無い、固定電話のみの時代、誰よりも速く電話を取っていた。確かに、電話に出ることによって、取引先、協力会社などを覚えるようになったし、自分たちの部署(同僚、先輩)たちの「動き」がよく見えるようにもなった。
結局、この頃に身についたことが、後々のスタイルに。クライアントに対しても、協力会社に対しても「即対応」を心掛けた。社内では「内線電話」を使うよりも、階上・階下のフロアに、まめに足を運んで、直接話をするように心がけた。
ただ、自分はこうしたスタイルでやってきたけど、ビジネス書などには「メールを返す時間を決める」などと書いてあることもある。返信をワザと遅らせる人なんかもいるようだ。まあ、人それぞれなのかなあ、とも思いますが、最近は「その場で対応」しないと「忘れてしまう」が多くなり、ますます即対応を心掛けている。
(ホント、落とすんですよ、悲しいことに、とほほ)。
【2】できるだけ、わかりやすく
例えばメールであれば、タイトルを見れば要件がわかるようにしている。
タイトルの冒頭に【報告】【依頼】【質問】など、「相手にどうして欲しいか」を入れるようにしている。
本文は長すぎないよう、主語を明確に、そうそう、一番注意しているのは、「専門用語」「略語」「横文字」は「できる限り使わない」、ということかな。
最近はハングアウトなんかもあって便利なんだけど、手軽な分だけ、余計に「短いけど解りやすい」を心掛けています。
今回はこのへんで・・。