サシャ推しの娘は小さい時からサシャと同じだった

うちの娘は進撃ではサシャ推しなのだが、サシャといえば鬼教官の前でみんな緊張しながら自己紹介をするという真面目なシーンでふかした芋を平然と食ってのける強烈なインパクトで登場したのが印象的なキャラクターだ　

もちろんそのインパクトからもう娘はサシャ推しになった　

兵士たちにできないことを平然とやってのけるッ
シビれもしないしあこがれないｗｗｗ

そしてこのあとに鬼教官に向かって芋を分け与えるのだが…　

舌打ちをしつつ芋を割り、半分()どうぞ…
からの、満足気なドヤ顔

このあとの展開は言わずもがなキレた教官にこっぴどく絞られ、夕食抜きか死ぬ寸前まで走る罰を選ばされる　(サシャは食に対して卑しいので夕食抜きよりも死ぬ寸前まで走る方を選び走らされたｗｗｗ)　

うちはアニメで進撃にハマったので、まだ進撃のアニメ化もしてなかった、原作も読んだこともなかった時代、娘2歳の頃　

私が某弁当屋ののり弁を食べていたとき　
娘が私ののり弁の白身魚のフライをおもむろに手掴みし、二つに割り、大きさを比べて小さい方を返してきた　

やってることは紛うことなきサシャである　
進撃がまだ存在してなかった頃から娘はすでにサシャだった　

地元の村が巨人に襲われ、1人残った女の子を守るサシャ
普段とのギャップが良い

サシャ推しの娘は食に卑しいサシャも巨人から子供を守る勇ましいサシャも全て好きだ　
だからファイナルシーズンでサシャが死んだときは泣いた　号泣した　
今でもガビに対しては一生許さないスタンスだ　
(サシャ推しの人はみんなガビが嫌いなんだろうか…？)