僕だけがいない街【感想】
先週に続きネタ切れのため、ゆるっと映画感想いきます
夏休みだからね…何かしら映画見たりしてます
僕だけがいない街 原作の漫画が完結してるそうですが一度も読んだことないです
今回の感想は映画メインで、比較としてアニメの話も入ります
※ネタバレあり
主人公、藤沼悟は漫画家志望のピザ屋でバイトをしている青年
彼には「リバイバル」と呼んでいる、違和感を感じるとタイムリープをするという能力がある
ある日、母親と買い物に出かけた時にリバイバルが発動
元新聞記者の感の鋭い母のおかげで誘拐事件を未然に防いだ
ところが、犯人に心当たりがある母が犯人に気付かれ殺害されてしまう
母親殺害容疑をかけられた悟は警察から逃げながら18年前の昭和63年にタイムリープしてしまう
小学生時代に戻った悟だが、当時連続誘拐殺人事件の被害者である雛月加代を助ければ母親が殺されることもなくなるのではないか…と、連続誘拐殺人事件をくい止めるように動きだす
主人公はデスノートやカイジでも主役を務めた藤原竜也
母親は石田ゆり子
バイト仲間のヒロインは有村架純
そして犯人にはミッチーこと及川光博
犯人言っちゃってますけど、ネタバレありって言ってるからねwww(^ω^)
さて、ワシは原作全く読んでないのでアニメとの比較になります
冒頭のトラックが突っ込む所からリバイバルで子供を救うところはアニメも映画も同じ
まぁ大体同じだなぁって思いながら見てて、母親が殺害されていたところに帰ってきた藤原竜也(※悟) 母親を抱き抱えながら自ら救急車を呼ぶ
おっ、この展開はアニメと違うな アニメは帰ってきた悟が刺されて倒れている母親を発見 それを近所のおばちゃんに見られてしまい犯人扱いされ警察に追われる…って展開だった
映画は自ら救急車を呼んだなら警察に追われる事ないよな… って思ったら、外に犯人らしき人影を発見 お前が犯人かーと飛び出し追いかける藤原竜也 血だらけで飛び出したため帰れなくなり、さらに通行人達から不審者扱いされ警察に追われる羽目に…
おま…そりゃそうなるやろ 何で飛び出した…(°д°)
それから小学生時代にタイムリープ
アニメとの違いは悟の友達のヒロミがいなくて、殺人事件被害者に浩子という女の子がいる
アニメでは車ごと湖に落とされて十数年植物状態になるが映画版では川に落とされ冒頭の事故後に戻って目を覚ます
真犯人との一騎打ちで屋上から車椅子で落ちるが、映画では首を切って自殺しようとしたミッチーを止めようともみ合いになり首を切られて亡くなる藤原竜也(※悟)
まぁ、原作が完結してない時代の映画化だし、尺の都合もあるからアニメみたいな展開にはならなかったんだろうけど
アニメ見た後に映画見たから何かイマイチだと思ったけど、原作者が納得してればいいのかとも思う
とりあえずワシはアニメの方が面白かったです(身も蓋もねぇwww😂)