色んな愛のかたちを教えてくれるオススメ本たち
最近は長い文章からは距離をとっていたのだけど、秋の夜長にと久しぶりに本を読みました。
(結局2日で読み終わっちゃった)
「汝、星のごとく」 凪良ゆう
幸せのあり方・色んな愛のかたち
それらは他人がジャッジできるものではない。
そういったメッセージを感じられる凪良ゆうさんの作品が好きです。
ちょっとネタバレになりますけど、、
暁海ちゃんと櫂くんは「木綿のハンカチーフ」の歌詞みたいな二人でしたねぇ。
二人それぞれの視点から語られるので、
すれ違っていく思いがなんとももどかしい。。
ラストどうなったかは・・ぜひお読みください 笑
個人的には北原先生が好きでした。
(あの愛情と合理性の同居っぷりが)
こういう作品に触れると
自分の中にあった色んなもの、
家族という縛りに対する複雑な思いとか、
しまっていた感情とか、
あれこれ引っ張り出されて「うわぁー」ってなるので忙しい。
グシュグシュいいながら読んだおかげで頭痛いですけど、何かが救われた気もする。
なんとなく普段はあまりしない揚げもの(からあげ)を自分のために作ってあげて、チューハイとともに余韻に浸っております。
(ラストがさぁ 泣)
他にも、幸せのあり方・色んな愛のかたち
という意味でオススメなのは↓
・流浪の月
・神様のビオトープ
・そしてバトンは渡された
・八日目の蝉
・本ではないけど、坂元裕二さん脚本のドラマシリーズ
(映画化されているものも多いです。
私はどちらかと言うと原作が好きですが・・
映画は映画の良さがありますので。)
次に読みたい本↓
・52ヘルツのくじらたち
秋の夜長に、気になるものがありましたら
いかがですか?
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