わたしスペース*観点*
おはようございます :) お話のつづき
わたしと在るため
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を実践しています。
今週はアレクサンダー・テクニークの京都校(アライアンス)へ通っています。
フィードバックを綴っています〜
(わたしの備忘録も兼ねて…φ(..)
みどりさん(先生)は“知覚”のつづきとして、
“観点”のことを話しました。
*色いろな視点
*焦点
*世界の見方
など…。
知覚し、認識したモノコトが見えます。
からだの地図(ボディ・マッピング)を
確認すると、
わたしたちは、
目でモノコトを見ているのではなく、
脳の視覚野(後頭部あたり)にある
スクリーンに映し出された
モノコトを観ています。
目は映写機のレンズの役割で、
目で見ようとギュッとしたり、見開いたりと
一生懸命になって見ようとしても
見えないばかりか、目に負担をかけて、
見えなくしてしまっているのです。。。
カンタンな方法では、
やさしい瞳、やわらかな瞳で見る方が
よく見えるンです☆
高度な方法だと
目というのレンズを通して、
視覚野(後頭部あたり)に映しされたものを
見ていると思うだけで、
見え方が変わってきます☆
(ためしてガッテン!)
トレーニングクラスでは、
そこから発展して、モノコトにも
奥行きがあるということを認識しました。
色んな写真やポストカード、写真集を見て、
どのような“観点”で見てるかを話し合いました。
プロの写真集をみると、繊細な光の陰影、
奥行きを感じて、見せたい対象が
浮かび上がってきます。
(お土産屋さんによくある名所の)
ポストカードは、ペッタリと平面的で、
漠然として、何を見せたいのかは
ハッキリしないものでした。
仲間(トレーニー生)のひとりが、
「わたしは平面的にモノを見ていて、何を優先させるでもなく、おんなしように全てを見ていました。
それで、目やあたまが疲れていたのかも。」
と話しました。
(なるほど。人によって、見え方がこんなにも変わってくるんだよな。)
と興味深く思いました。
目は視力の弱い、いいだけの判断ができるものではないと。
知覚からの興味はつづきます~
30/1/2022
よんでくださって、ありがとうございます:)