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わたしのレッスンノート*直感⑵*

・お話のつづき

わたしの中心から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

あたまのおしゃべり(思考)を
やめていくことの一つに
“感覚をひらいていく”ことがあります。

以前にもお話しましたが、

アレクサンダー・テクニークでは
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)も含め
固有感覚(proprioception)を扱います。

感覚受容器(目・耳・鼻・舌・手)から、
五感が入ってきて、知覚されます。

固有感覚も
感じよう!と取りにいかなくても
気づき、意識がふえると
だんだんと育っていきます。

感覚をひらいていくと〜
あたまのおしゃべり(思考)は
へっていきます。

あたまのおしゃべり(思考)ではなく
からだの声(固有感覚)をきくからです。

「どんな感じがしますか」

と、アレクサンダーの先生に
ワークした後に聞かれることがあります。

(以前と比べて)
・軽くなった~
・重さを感じる
・違和感がある
・とくに分からない
…など、フィードバックは色々です。

ワークで何か起こって、知覚して

気持ち・感情は後からやってきます。(結果)

“感覚・知覚”と
“気持ち・感情”は別のものです。


感じよう!と取りにいく(doing)ことは
“知覚情報”が入ってくるのを
ジャマしてしまいます。

わたしは感じよう!捉えよう!と
していたように思います。

知覚をただ、受け入れる〜


“直感”も“知覚情報の一つ”と捉えると…
らくになるかもしれません。

からだ全体という
スーパーコンピューターが
知覚情報を処理してくれています☆


2022/7/29,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)



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