わたしのレッスンノート*動かす*
・今回のおはなし
わたしの中心から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
以前にも綴ったことがありますが〜
今、通っているATの学校(アライアンス)の
トレーニングクラスでは
クラスの始まりにウォーミングアップとして
それぞれ意図的にからだを動かします。
わたしは初めの頃は
アレクサンダー・テクニークで
意図的にからだを動かす
って、doingしてるみたいで
何だか躊躇いがありました。
みどりさんは
「これはエクササイズでも体操でもなく、
自分でムーブメント(身体の中の動き)を
起こすことを目的としています」
といいました。
わたしは、“からだを動かす”ことは好きだけど、“意図的に”からだを動かす(エクササイズや体操など)ことにはあまり興味はなかった。
でも、からだを意図的に動かすことで
おおくの気づきがありました。
からだの部分で、うまく扱えていないことで
筋肉が固まっていたり、ふわふわと柔らかったり。(収縮しすぎ・弛緩しすぎ)
自分で枠をつくらず、動かすことで
可動域が大きいことを知ったり、
あたまでは知っていても
パーツでうまく動かなかったり、
(一緒くたに動く)に気づきました。
“自己イメージ”も随分と変わってきました。
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)で在り続けながら
からだを動かすことで、“平面的”だったのが
“奥行き”も感じられ、“立体的”になりました。
日常生活にも還元できる
ようになってきました。フィジカルに体験しているからかと思います。
今は、日常生活にもストレッチやピラティスを数分、するようになっています。
単純に、気もち好いのと
わたしのいきたい方向性が
クリアだからかなと思います。
わたしも高校生以降〜
あまりからだを動かしてこなかったから
苦手意識もあったのだけど、
プライマリー・コントロールと共に
意図的にからだを動かすことで、
動けるようになってきています。
からだを動かすのに苦手意識がある方こそ、
ひらいているワークとわたしは思っています。
2022/11/14/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))
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