わたしスペース*実践*
・今日のおはなし
本来のわたしから、今ここを生きる
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を実践しています。
わたしがどんな風に日々とり入れて
実践しているかというと
からだのいきたい方向性を思う
ことをしています。
例えば、朝の起き抜けに
からだを起こして立ち上がるまでに
よいしょっとお!
と飛び起きるのではなく、
あたまが前へ上へと
からだをリードしていくと思い、
足は地(床)を踏むと思うと
すぅ~っと起きて
立ち上がることができます。
(休んで緩んだからだを固くしないまま)
階段や坂を上がる時も、楽に上がれます☆
ここでのキモは
空間的にあたまを前へ上へする(doing)のではなく、あたまが前へ上へと思う(thinking)〜
すると、あたまは本来の
いきたい方向性へ
からだもリードしていきます。
足を地(床)に
下へ押すことで、
からだは上へいきます。
みどりさん(先生)はこのことを
テコの原理でお話しました。
わたしはとても腑に落ちました。
ふだん、缶切りや栓抜きをするときも
テコの原理を利用して、
下へ押すことで、モノを持ち上げて
動かしています。
足で踏ん貼ることで
からだは前へ上へいくのです。
双方向を思うのはこのことです。
*どんな活動にも実践できます。
からだのいきたい方向性を。
5/3/2022,mayumi@kyoto
よんでくださって、ありがとうございます:)
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