*インタラクティブ⑵*
・前回のnoteつづき
相手と言語(ことば)と非言語(体験)を
「やりとり」(interactive)することで
活きていくことを体験しています。
自分に元に“ある”ものを
相手と「やりとり」することで
あいだに生まれるもの。
ああ、そうか。
わたしは”ある“ものを
どこかで留めていたんだな。
(この“ある”ものを耕して育てるのは必要🌱)
そう。言語(ことば)と非言語(体験)の
どちらのコミュニケーションも必要なんだ。
今までは、体験をことば(言語化)にしていくことに力を注いでいました。
わたしはアレクサンダー・テクニークと出逢って「体験し、自ら気づき、学ぶ」ことに魅了されています。ここにきて(説明して教えなたくない思いから)「体験する」ことにコダワっていたと気づきました。
対話があって、相手との「共通の認識」が生まれます。そこから触れて(触れなくとも)、
非言語(体験)の「やりとり」を始めてもいい。対話しながらしてもいい。
それが分かって、今しているアレクサンダー・テクニークの「体験レッスン」の質がぐっと変わりました。
相手(生徒)から引きだす、促す、体験して、自ら気づけるようにとレッスンを試行錯誤していました。けれども、インタラクティブな動きから、何かが活きてくるんだなあ。
一方的ではなく、双方向。
そこから、共鳴、相乗効果、化学反応?…
が起こってくる。
ひとは誰かを必要(needs)としているし、
誰かに必要とされたいものなのだ。
わたしは「体験し、自ら気づき、学ぶ」ことをインタラクティブ(対話的)にティーチングをしていこうとあらためて思います。
ずっと足踏みしていたのが、
やっとこ、また前へと踏み出せた👣
2025/1/29/mayumi@Kyoto