みんなの練習帳＊ティーチング⑶＊

・前回noteのつづき

アレクサンダーテクニークのレッスンでは
教師が相手(生徒)へ
コンテンツ(内容)を教えるだけではなく

「メッセージ(提案)を伝える」という方が
近いかと思います。

〜と思う(thinking)と、どうなるかな。
分からないけれど、やってみましょう

と一緒に“実験・探求”していきます。

“アドバイス”や“正しさ”を伝える訳ではありません。あくまで、提案の一つにすぎません。

それを実験・体験して
選択していくのは、いつでも自身です。

伝えるためにも教師は日々、努めています。
実践していないことは伝わらない〜

「首はらくに♪」
(あたまは脊椎の上にらくにのっています)

「あたまは前へ上へ」
(と向かっていきます)

「背中は長く広く」
(すばやく脊椎は、あたまについていきます。肩と肩は互いにはなれていきます～

重さは足裏を通して、下へと落ちていきます)

(からだのいきたい)方向性(direction)を
くり返し、思い(thinking)ながら

日常生活をすごすよう努めています。

2023/5/2🍀/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))