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*意識を剥がす*

・今回のmemo

東京アレクサンダーセンター(TAC)のAT教師の稲田祥宏さんの京都での個人レッスンを
受けてきました。

といっても、個人レッスンのシェア(AT教師の方々)をし合うので、個人でもないか。

稲田さんのワークは
プライマリーコントロール(初源的協調作用)をほぼ体験していきます。

わたしは「ハンズ・オン」(手をおく)を
テーマにレッスンをお願いしました。

わたしが先ず、プライマリーの状態で
イスの背に手をおくと、イスの情報が
手を通して〜わたしに伝わってきました。

それは「意識」を剥がして〜
「感覚」になっていくほど
自分とイスの情報が鮮明になっていきます。

つまりは“イス”の情報が入ってくることで
“わたし”がどのような状態かも分かる。

だんだんとお互いが共鳴してきます。

「気づき」が多くなれば「感覚」が増して「意識」の入る余地がなくなる!
ともいえます。(同時に”覚醒“状態になる)

わたしたちの現代社会は
この「意識」の方がつよくなりすぎて
「感覚」や「気づき」が減っているのかもな。

イスの背に手をおいて、イスと情報を
やりとりするということを
してきたことはなかったけれど、

イスと人の情報は異なるし、
人それぞれの情報も異なるのだろう。
(あたりまえか)

「意識剥がし」おもしろーい。

何だか、これで合ってるのかな
とか、これでいいのかな。など

そういった思考もなくなり
それすらどーでもよくなります。

意識や目的など…わたしは
あまり信用していないけれど、
やはり、そうだったのか。

つよくなりすぎることで、
必要な情報が入りにくく、物事を歪めて
ややこしくしてしまうのだろう。。。

「意識剥がし」も
たのしんでみよう🌱

2024/12/3/mayumi@kyoto

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