揺れが大きいほど、大切なことに気づく
今食べたいものは、やっぱりアイスです。
可能性を最大限に活かして生きる人と組織をサポートをしています。マインドフルネスコーチのてるいです。
今日は午後から怒涛のzoomラッシュでした。その中でいろんなことを感じたのですが、いまnoteに向き合いながら自分に向き合って一番感じていることを書こうと思います。
ゆれまくる、感覚・感情
え!本当ですか!!!!
ぎくーーーーっ!
どきーーーーっ!
げげげ。まじかー。
うわ!やったーー!
色んな感覚・感情ってありますよね。皆さんが最近一番強く感じた感覚や感情はどんなものですか?
揺れが大きいほど、大切なことに気づく
で、この感覚や感情の揺れが大きいほど、その後大切なことに気づくなぁと思うわけです。個人的には、特にマイナスな感情の揺れのほうが、大切なことに気づきやすいと思っています。なぜなら、大人になるとマイナスなことに出会う可能性が減るから。
といっても、大切なことは奥底に隠されていたりするので、自分から見に行こうとしないと気づかないことが多いのですが。
大切なことに気づくには?
衝撃が大きいほど、人は気づきやすいようにできてるんじゃないかなぁと思います。コロナウイルスもそう、自然災害もそう。今までと違う感覚に突然出会う。しかもそれがマイナスに作用するものだった時。それは、今まで見ようとしてこなかったもの、そこを見たら何かありそうなのは気づいているけど、見ないことを選択してきたもの。
今ならいいよ。
そう言って、その大きな揺れは起きているのかもしれない。
・・・
今ふと思い出した。以前見ながら文字起こしした、映画『ファインディング・ジョー』の一説。※以下、聞き間違いなど内容が正しくない可能性があります。
善と悪の戦いが内面で起こっているものと分かれば、とても有益なことになる。これは個人の変容の一部だ。私たちの否定的な面を超え良い面を強調すること。
よく起こりがちなのは自分がいい人間だと感じたがり、自分の中に否定的な面を見ようとせずそれを外側に見つけてしまう。多くの人にとって最大の障害はまさに自分自身だ。
達成する可能性とリスクへの怖れをこえられるなら、すべてが展開してくる。キャンベル風に言えば皆が英雄になれる。英雄は障害に遭遇すると正面から打ち掛かっていく。それは何か障害のような不調和が生じたときの反応だ。どうしたら抜け出せるか。まず降参することだ。戦うことをやめなければならない。
ドラゴンを倒すというのは自分自身と折り合いをつけること。ドラゴンが自分より大きいと思っていてドラゴンを倒すことで自分の認識がより広がる。でもドラゴンを愛する方がずっと効率的だし気分がいいことだと思うよ。
大きな揺れが起こった時、まず必要なのはセルフコンパッションであり、それが出来てはじめて、本当に大切なことに気づく。大切なものを大切にしよう。
セルフコンパッションとは
◆マインドフルネス
今ここに意識を向け、評価判断せずありのままに感じること
◆共通の人間性の認識
自分だけじゃない、と認識すること。
◆自分へのやさしさ
どんな自分であっても、自分に気づき、受け入れる。
****
自分と仲間とつながり、気づきを高める