約束 〜初恋〜 続き11

正門で服装や髪のチェックから解放され中学を卒業してから私は最寄りの一駅行った所にある最初はミノルタカメラの下請け工場で働くことにした。
昼は弁当とお茶が出て美味しかった😋
駅を降りると左へ進み小さな踏切があり、そこを渡ってちょっと歩いた所。
そこは私の彼と安定所に行って見つけた。

生まれて初めてのお給料

私は母に渡そうとすると


「それは照美が頑張ったお金やから、照美が持っとき〜😊」

けど、レンズや部品を磨くのに薬を扱う事が多く、頭が痛くなる😣❣️
暫くは我慢して行っていたけど限界がきて仕事を変える事にした。

次の仕事。

今度は駅を右に進んで大きな踏切があり、渡って直ぐ右に曲がると何件も入ってる大きな卸売市場があって、その中のお菓子屋さん。
この仕事は凄く楽しい😊
色んなお客さんが来て、お客さんが買ってくれた物を台車に乗せて店の前の駐車場に置いてあるお客さんの車迄運んで行ってあげたり、レジをしたり、二階から滑り台のような物があって、そこから商品の入った大きな箱を滑らせ下に下ろしたり。。
病気の症状が出たらよく


「二階を整理して来ま〜す。。」

と言って、左側にある階段を ❀カンカンカンカン❀ と上がって行き、静かな所でゆっくりと混乱してる頭の中を真っ直ぐにしていた。夏は超暑かったけど😁👌👍❣️
あ、そうそう、私が通ってた中学の正門から坂を下る途中左側にある文具店 兼 駄菓子屋さんのおっちゃんも来てくれていたんやで〜😊

お昼ご飯、今度は自分持ち。
敷地内に食堂があって、作ってある物から好きな物を選ぶかたちで安くて美味しい😋👌👍❣️
仕事が終わって帰る時はいつも社長が

社長
「何でも好きなもんあったら持って帰って良いょ〜😊」

と言ってくれるんや〜ヽ(`▽´)/


小学校の頃からも病気の症状で混乱してばかりで、授業に集中できなかった私は、途中から全然解らなくなり、開き直り勉強を諦めた。なので当然、高校等行けるわけがなく。よく私が仕事に行くのと友達が高校に行くのとが朝、電車の中で一緒になったものだ😔❣️

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