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芸術って大事

こんにちは!てるかファームのKazuです!

明日、kindle書籍の新刊発売予定です!


過去の書籍もたくさんの人に読んでいただいてます!


今日は芸術って大事というお話です。

学生時代、芸術の授業いらないだろと思っていたのですが、最近芸術の大切に気が付き始めました。

現代ではモノが飽和しています。

現在の日本では日常を安全かつ快適に暮らすために必要なものをほぼ手に入れたといっても良いでしょう。

半世紀前であれば冷蔵庫ですら豊かな生活の象徴としてあがめられていました。

しかし、このような恵まれた状況にありながら、多くの人々は何とも言い難い欠落感を抱えながら生きています。

皆さんも何かが満たされていないと感じることがあるのではないでしょうか。

その理由は現代人が「意味の喪失」という問題にぶつかっているからです。

「何のために生きるのか?」という問いに答えられないというのが、豊かな生活を享受している我々を苦しめているのです。


これまでは問題解決能力がある人材が貴重でした。

数ある問題を解決するにはそういった人々の価値が高かったのです。

しかし問題が少なくなった現代では、問題解決能力がある人材はそこまで価値がなくなってきています。

ではどういった人材に価値があるのか?

それは、仕事に意味を与え、関わる人から大きなモチベーションを引き出す人材です。

つまり、生きる意味を与えるということが大事になるのです。


「意味がある」という方向でパフォーマンスを高めたいのであれば、「直感」が決め手になります。

例えば、オーケストラを聞きに行ったときに、今回の演奏は良かったと思った理由を答えようとしても、答えは「なんとなく」が多いと思います。

なので、これからの時代は論理的であるのに加えて直感も大事になるのです。

そしてこの直感を鍛えてくれるのが「芸術」です。

だから「芸術」は大事だなと最近思うようになりました。


実は私も小さいころからピアノとバイオリンをやっていて、それなりに弾けます。

小さい時から芸術に触れているせいか、自分は直感に優れているなと思う時が結構あります。

例えば、私は本業で食品企業の開発をしているのですが、論理的ではなく直感的に新しい発明を良く思いつきます。

小さいころは音楽が嫌いだったのですが、今となってはやってて良かったなと思います。

もし何か絵を描くや音楽など芸術をやろうかなと思っている方はぜひやった方が良いと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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