17.『時限病棟』
知念実祈人先生の17冊目の本『時限病棟』読みました📚
『仮面病棟』の続巻に当たりますが、舞台となる病院が同じであるということと、『仮面病棟』で発覚する違法医療行為に少しの話の繋がりがあるだけで、メインのお話は前巻とは特に関係がありません。
「時限」と名が付いている通り、舞台となる病院には巨大な時限爆弾が仕掛けられており、事件解決までタイムリミットがあります。
それがなおのことドキドキハラハラするのです!
果たして閉じ込められた5人の医療関係者たちは、事件解決にこぎつけ病棟を脱出できるのでしょうか……?
二つの謎の死亡事件が鍵を握る、本格派ミステリー小説です!
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