ジャッジすること、しないこと
4月から、本業の仕事に復帰して少しずつ慣れてきました。子育ての時と仕事をしている時では、脳みその使っている部分が違うなと実感します。これが私にはリフレッシュになります。
仕事脳になってくると、大なり小なりジャッジする頻度が増えてきます。早く、正しいジャッジの積み重ねが効率の良い仕事につながると思います。
一方で、子育てではジャッジしないことが大切だと感じます。人としての良し悪しは教えないといけませんが、子供の存在を全て受け入れてあげたいからです。
ヨガの目指すところは、感情をコントロールして心を穏やかにすることなのですが、そのための学びの一つに「全てあるがままに受け入れ、満足する」というのがあります。良い悪い、好き嫌い、と言ったジャッジを手放して、全てを受け入れることを練習します。
良い悪い、好き嫌いの感情が湧いてくると、結果、自分の心がざわめいて、心が乱れてしまうからですね。
仕事でジャッジを手放すのは難しいですが、知らず知らずのうちにそれが生活全般に及んでしまうと、良い悪いという視点で物事をいつもみてしまったり、自分の視野が狭くなっていることに気づきます。
心にストレスを感じている時は、今一度、自分がしている「ジャッジ」に気づき、それは必要なのか?と見直すチャンスかもしれません。
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