いい歳こいた大人達のゆかいな活動の裏側をご紹介‼ スタッフの今日のつぶやき、絵師の秘蔵の作品公開、小説のボツネタ、小ネタ、明日の晩ご飯の献立 PIN:GAMESのオフレコ活動内容のチラ見せ 暴君リーダ アイスコに振り回されるスタッフのグチ(阿鼻叫喚)、明後日の晩ご飯の献立など ここでしかみれない秘蔵ネタがてんこ盛り‼
ギクシャクと準備を始めたハッタリと愉快な仲間達。 「あ〜あ〜〜。テ〜ェ〜スト〜〜テェ〜スト〜、1〜〜2〜〜。」 あの、そんなにエコー効かせなくてもいいんじゃないかと(苦笑) 演歌やるの?ハッタリ? 「バッカじゃねぇの?お前。何だよそのエコーはよ!」 ほら怒られた(笑)まーちゃんに。 「わわわ、悪い悪いっ!あれれっ?」 ハッタリ引きつりながらも何とか攻略。 程なく皆がスタンバイ完了。 いよいよ天神バンドの練習の始まり始まり♪ 頭の中では先日のサル家での、ペケペケ
しばらくしたある日の事。 バンドの練習が終わって楽器屋の外に出た。 すると向こうからモッコリ2号が。 その後ろに何だか見慣れないバイク?が。 (あれは何?ん?) 今は原チャリと言えばスクーターかな。 星になったモッコリ1号機は、スポーツタイプって言うかカッコ良く言うとレーサータイプの始まりみたいなもんでした。 で、原チャリの元祖。初めて原チャリが世の中に出て来て流行ったのがYAMAHAの『ロードパル』ってバイクだったんですね。 CMなんかで「ラッタッタ」って言われ
そんなこんなで月日が流れて。 楽器屋主催のライブイベントが行われる事に。 俺らも必死にチケットを友達や知り合い、はたまた学校の違う学年のクラスまで押し売りに歩き回り、何とか盛り上がる為に必死。 チケット売り上げに対してバックマージンがあったんで、貧乏学生の俺らには死活問題。 そりゃあ必死になって売りましたよ。はい。 いよいよ出演バンドも決まったと聞いて、帰りに楽器屋に寄ってみようと思ってね。 バンドメンバーもいつも通りに集まって、皆で出演バンドを確認する事に。 カッ
Good―Bye 俺達の小さな傷あとと叶うはずのない夢に 乾杯さルシアンヒルの上で置きざりにされたSweet littlememory いけない遊びばかりではしゃいでいた スクール・デイズOh,babyまるで昨日の 出来事みたいさ日ごとにやつれたお前思い出す度にいつも ここへ来るのさ ちっぽけな 街の片隅で世界を見つめていた俺達恐れるものなんて何ひとつないと思ってたのさ Good―Bye 俺達の小さな傷あとと叶うはずのない夢に 乾杯さルシアンヒルの上で置きざりにされ
今日は死んだ親父の誕生日 太く短く生きた人だった 晩年はずっと介護してたけども もっと優しくしてあげればと今でも折に触れて 思い出す 結局亡くなるまで病名はハッキリしなかった ただ、月日と共に出来る事が減って行き 最後はまるで赤ちゃんの様だった 人生って人それぞれで色々あるけれど 晩年は若い頃の面影は全く無くて 自分も同じ様になって行くのかなと 親父が死んだ歳に近づく度にそう思う 波乱万丈の人生で 家族に迷惑しかかけなかった親父 でも貴方がいなかっ
先日呑み出た晩の事。 久しぶりに高校の先輩に再会したんだ。 あの当時凄く仲良くしてた先輩。 格好良くてね。モテモテだった。 バンドやってたしボーカルだったし。 久しぶりに会った先輩は何だか小さくなっちゃって。 色々話を聞いた。 大変だったんだな。 本当人生って色々ある。 でも昔も今も先輩が好きな事は変わらないよ。 また呑みたいね。 離れてるけど同じ空の下から応援してるよ。 大好きな曲を贈ります。 https://youtu.be/6pl9hHYB8a
サルの家に遊びに行った夜の事。 サルの部屋には天神バンドのメンバーが勢揃いしていた。 サルの部屋はアパートの1部屋だったんだけど、サル家は2部屋並んで借りていたんで、1部屋は両親が住んで、もう1部屋にサルとサル姉さんが住んでたんだけど。 後にサル部屋は僕等の溜まり場になる事になったんだけど、夜中になるとステテコ姿のサル親父が激怒しながら度々怒鳴り込みに来たんだ。 『お前らタバコばっか吸ってっと、終いにゃパッ倒すかんなんなぁやっ!』一体何処の方言なのか未だに解らないんだ
こうしてハッタリバンドは誕生した。 いつものメンバーで組んだバンド。 経験者はキーボードの奴だけ。 俺のバンドのキーボードは小さな頃からピアノをやってたんだけど、こいつはやはり小さな頃からエレクトーンをやってた奴で。 実はかなりの実力者。 そしてこいつもかなり面白い奴で。 あだ名を『ケニア』と呼ばれてた。 色黒で、尻がプリッと出てたから(笑) いつもの面子が付けたあだ名。 おまけにケチだったんで、正式名称は 『ドケチのバトルケニア』って言われてた。 何故バトルケニ
最近、ちょっと思い出した事があった。 まだ高校を卒業したばかりの頃。 夜な夜な遊びに行ってた場所で仲良くなった 娘達がいた。 その中の1人に気に入られたのか、次の日から様々な所に現れては無邪気に笑顔で話しかけて来る様になった。 最初はちょっとタイプじゃ無かったし正直少し邪険に扱ってたんだけど、その天真爛漫な無邪気な笑顔に慣れて来ると、なかなか可愛くも思えて来て、いつの間にか彼女のペースに付き合う様になった。 いつだったかな? まだドリカムの未来予想図なんか全然知らない
毎日高校ではひたすら寝て、夜な夜なバイトと遊びとバンドとバイトと言う日々が続いた。 バイトしないとスタジオ代払えないし、面倒臭いけど頑張りましたよ。 皆やってたんだけどね。 バンドの方は絶好調。 初めて出たコンテストで勝ち進み、結果的に決勝まで行った。 そりゃあメンバーみんな鼻高々になりました。 はい。 楽器屋へ行けば知らない女の子達から話しかけられたり、バイト先でも同じ様に声を掛けられたり、遠方のライブハウスから出演依頼が来たりして、もう本当にパラダイスな感じで
激動の一夜が明けた。 シリアスな告白をしたつもりだったが、一生言われ続ける勢いのあだ名を付けられるオチになった夏の一夜。 キャンプでは皆で探索に出かけたり、釣りをしたりして下らない遊びに夢中になった。 で、何日目かにボートに乗ろうと誰かの提案で2人組みでボートに乗る事に。 男2人でボートってかなり気持ちが悪いシチュエーションなんだけど、そこはまだまだ青春時代の始まりと言う事で勘弁(笑) ボートに乗ると、皆張り切って漕ぎ出した。 途中から例の如く、恒例の悪ふざけが始
この物語のタイトルが何故に リ☆ハッタリなのか。 ちょっと説明をしておきます。 この前の章で、モッコリが言った 『俺、ハーフだから…。』 ここがキーポイントになります。 そして、もっと前の章でモッコリの名字が2回変わり、実はもう1つあるって書きました。 これもポイントです。 そしてそして、文中で良く書きます 『ハチアガリ』や『調子に乗る』 また『図に乗る』等々。 こんなモッコリの性格も大きなポイントです。 もう解っちゃいました? そんな事を踏まえて、続きをど
昨日は朝から悲しいニュースが飛び込んで来た。 人の死を聞くと、自分の人生に於いて度々遭遇した死と言うものを考えてしまう。 もう父も亡くなって10年以上月日が流れているけど未だに後悔の念が折に触れて出てくるし、 本当に『親孝行は生きているうちにするべき』 と言うことの意味が理解出来たのは、父の死に依るものと思ってる。 人の死を聞くといつも思い出す事。 僕が学生の頃、仲良くしていた奴がいた。 勉強が嫌いで、学年ではビリを争う様な奴だったんだけど物凄くダンスが上手
日頃から僕の拙いnoteの記事をご覧頂きまして改めてお礼申し上げます。 自分の中でnoteは制作の場になっているのですが、少し部屋を広げて様々な事柄も書いて行くつもりでおりました。 そんな折、サロンメンバー様の書き込みからアソシエイトプログラムを知りまして自分も参加させて頂こうと手続きを済ませました。 https://note.com/kanatane/n/nb8723a282bb8 参考にさせて頂きました。 ありがとうございました。 今後、自分が気
さすがに高校生が泊まれる様なバンガローだけあって、見事にボロい(笑) もう、どんだけ?って感じで。 一応食料は色々用意したんだけど、やはり買い忘れもあるし、冷たいコーラとかコーラとかコーラを買い出しに行く事に。 結局、モッコリは皆のイジられキャラだって言う事がこの夜に明らかになった。 しかも今更ながら、モッコリはかなり痛い奴だと言う事も(笑) 買い出しをするんで、誰が行くかを決めるジャンケンで一発で負けるモッコリ(苦笑) ふて腐りから立ち直っていな
そんなこんなで出発。 道中何も無くて一安心。 何回か休憩を挟んで、地図とにらめっこするとどうもあと少しみたいだ。 暑い夏の日だったんで、途中でヘルメットもグローブも外し、Tシャツにジーンズのモッコリ。 ノーヘル上等。カッコいいよ、モッコリ。 最後の休憩。 あと少し走って、目の前の山を越えれば目的地のバンガローに。 結構キツい山道になるけどもうちょいだ。 と、突然の雨が。 そんなに強くないから大丈夫かな。 あとちょっとだしね。 「一気に行っちゃう?