6月摂取コンテンツ披露・後編
アイキャッチの写真、必死すぎて全然かわいくない!なんてこったい!
前編に引きつづき、最近たのしませてもらったコンテンツを紹介していきます!
フルーツバスケット(マンガ)
去年の4月にアニメの1st seasonが始まって、その時に「これは好きだな」って確信しました。お話もさることながら、声優さんのお芝居(とくに、由希くんと夾くん)がめちゃくちゃに好きで、放送日の翌日に気張って録画を観てました。
1st seasonがおわってから2nd seasonまで、なんと半年の期間があったのですが、アニメが本当に好きだったため、「最初の履修は、原作ではなくアニメがいい」と決心を固めて、辛抱しました。
そして4月にスタートした2nd season。
洗濯物のはなしが好きすぎて繰り返し観て、帽子のシーンでうおおとなって、ありえんほど成長していく由希くんと夾くんを目の当たりにし…
別荘にて、慊人と夾くんが向き合う回を観て「あ、これは最終回まで待てないな」と、半年前の決意を一瞬でひっくり返して原作を全巻買いました。
読むのが怖いからって2週間位は放置していたんですけど、アニメ観たら気になっちゃうし、家にあるし……そのころ新刊が発売された宝石商も読み終わったし……!ということで一気に最終回まで読んでしまいました。
「人生の教科書」と言われる理由がわかりました。
全人類がフルバを読んでいれば、もうすこし争いが減って、とうとい命が救われるのでは?と思います。
23年弱、人よりぬるめで人生送ってきたので、人よりは自分の傷をえぐられるような体験は少なかったとおもうけど、めちゃめちゃ自分の人生と向き合わされました。
これから確実に起こる逃れられないかなしみとか、起こるかもしれない幸せを経て、この物語のあじわいは変わっていくんだと思います。
何度も何度も、読み返したい作品です。
ハイキュー!!(マンガ)
もうやめて、こころがもういっぱいなの、と思いながら読むのをやめられない。
ハイキューは、そういう体験をさせてくれる漫画です。こんな体験を、生きてて何度できるのかな……………………
高校生の時にめちゃくちゃハマっていたのですが、大学生になってから新刊を追えておらず…春高編から読めていませんでした。
ジャンプ本誌でとんでもない展開を繰り広げられているのが毎週月曜日のTwitterトレンドを見て察っし……履修しなおしている友達も多く、それがめちゃくちゃ楽しそうだったので買っていなかった部分をまとめて購入しました。
そこで、出会ってしまった…………
そうだった、履修をすすめることは運命の出会いの可能性がある行為だって忘れていた——!!!
稲荷崎の北信介…………!!!!
「毎日やんねん ちゃんとやんねん」
すきすぎて……あかん!あかんわ………(関西弁うつっちゃうオタク)
アニメCVだれやろ……、と死にそうになりながら調べたら
CV 野島健児
そりゃ………………天才や!!!!!天才の所業や………野島健児の「ちゃんとやんねん」はぜったいぜったいぜっっっったいやばいねん………!!!ありがとうアニキュー製作委員会……!!!
北信介は強豪稲荷崎高校バレー部の主将。宮兄弟をはじめとする主力でありながらメンタル未熟な2年の気を引き締める存在です。
初めて試合に出たのは3年生になってからですが、「練習でできることを当然のように試合にもってくる」ことに対し強い信頼感を持たれている選手です。
わたしは、北信介みたいな人間にになりたいなりたいって言いつづけて、なれずに死ぬタイプの人間だと思います。君と僕。の塚原要も、ちはやふるの真島太一もそうだった。
だからこそかっこよくて仕方がないんですよね〜〜〜〜。ハーーーーー。
と、しぬおもいをしながら稲荷崎戦を読み終えたと思ったら、ゴミ捨て場の決戦がはじまって、もう、キャパオーバー。
カラスとネコの比喩、めちゃくちゃめちゃくちゃ狙ってやってるんだろうけど、彼らがやってきたこととかやってることとあまりにもドンピシャすぎてソウルが震えました。 創作物って本当にすごいですね(小並)
あと、ハイキュー34巻298話『導』、殺傷能力高すぎだとおもいました。 ひとたまりもないです。グッバイ現世。ツッキー…(遺言)
これ以降はネタバレになっちゃうので控えるのですが、全体を通して、登場人物みんなが、「日向に負けない」って自分に発破をかけていく様子がたまらなかったです。日向翔陽が全員のモチベーションをあげていく、その生き様を恐ろしく感じたりしました。
あと、菅原孝支はずっとかわいいし、及川徹はずっと最高です。
ハイキュー、本当に面白いですよ!!!試合シーンの迫力と小ネタの温度差でゲラゲラ笑っちゃうし。メインである烏野高校以外の学校のキャラクターも本当に魅力的で、ずっと飽きないです。
なにより、ハイキューも人生の教科書だと思います。読んで損はしないい。
楽しいのに泣けるし、一体全体どういうこと??気になる方はぜひ読んでください!アニメも最高です。
宝石商リチャード氏の謎鑑定(書籍)
宝石商とはなんぞや?と思う方は、こちらのnoteをご覧ください。
あと、ネタバレ含んでますが、こちらのコラムが本当に素敵でした!ぜひ。
新刊を発売日に手に入れ、その日中に読むことができたのですが、読後3日本当になにも手につかなかったです。
主に、ジェフリーのことが気がかり(気がかり?)で、彼のことを考えると今までの自分の行動が「本当にこれで良かったのだろうか?」と思えてきて。
まあそんなわたしの内なる戦いはどうでもよくて、わたしは、リチャがジェフに「しあわせになってください」と言うシーンを夢見ていて、だから今回、P148で「お幸せに」と言ったシーンで、声を出して叫び泣きました。幸せになっておくれ。ジェフリークレアモント。(このお気持ち表明も基本的にどうでもいい)
今回のお話で第2部が完結し、第3部が予告されているのですが、今回のお話が大団円すぎて、「これを読めたので死んでも大丈夫です」みたいな気持ちになっています。死なないけど!
宝石商に、世界の理を教えてもらっています。辻村先生に足を向けて寝られない。だいすきです、ありがとうございます……
A3!(スマホゲーム)
またエースリーかよこの女はよぉ…と言われそう!けどやっぱりエースリーがだいすき!
▲最近書いたA3!のnote
先日、メインストーリーにあたる第10幕が配信されまして、ヒンヒン言いながら読みました。
今回は、初代リーダーズが大きく関わってくるストーリーでした。彼らの過去と現在を知ることで、今を生きる新生MANKAIカンパニーのみんなが未来を考えるという構図がわかりやすく、そして美しかった……
特に、今回のストーリーは「おとな」にも刺さる内容だったのではと思います。欲しい物を手に入れて「永遠」を願っても、それは「永遠」には続かないという現実を受け入れて、今を生きる初代組。
若々しく、キラキラした未来しか見えていない新生カンパニーとは、また違った「人間」を描いた初代リーダーズのエピソードは、ぐっとエースリーの懐をひろくしていました。
彼らの存在が発表されたのは最近ですが、きっと初めから『A3!』というプロジェクトの根幹にいたんだと思います。3年という月日を経て我々の目の前に、それもこんな豪華なキャストで現れてくれて、本当にうれしいです。(声優さんたちのお芝居うますぎぃ!新生と初代の経験の分厚さみたいなものを見せつけられて嬉しかった)
エースリーをつくっているひとたちや、私のようにエースリーを好きでいるひとたち、全員にお礼を言いたいです。たくさんのひとたちのエースリーへの想いが積み重なって、この物語を楽しめてるんだと思います。本当に幸せです。
永遠なんてないけど、永遠であってほしいと思える。 エースリーに出会って感じるこの気持こそが宝物です。
エースリーに対して、「お前は中の人なのか?」みたいな感情をいだいてしまっているオタク。どうしてくれるんだ。重すぎる。
第11幕は来年配信とのことで、それまでもしっかりとゲームをプレイしつつ待ちたいと思います!
以上4作品をお届けしました!
相変わらず、コンテンツにまみれて生きています。なんという幸福。
念願の公私ともにコンテンツまみれ女になれたので、それをきっかけに最近考えていることをまとめたいなあと思いつつ、
ちゃんとしたエッセイみたいなのもの書いてみたいなあと思いつつ、
結局、コンテンツにありがとう賛美noteばっかり書いてしまう。
こういうnote読みたいです、みたいなのありましたら、コメント欄やTwitterにて教えていただけるととってもうれしいです!お待ちしております。
さて、これからアクタージュを読みます。